良い思い出、楽しい思い出というのは結構忘れちゃうものですが、嫌な思い出、辛い思い出ってずっと頭にこびりついてます。
手術から入院の期間はもちろん辛かった、、、
そして術後も辛かった、、、
時々その時期を昨日のことのように思え、苦しくなることもあります、、、例えば今がそうであるように、子供(破天荒)のテスト期間で現実を直視出来ない時とか、、、
私が退院出来たのは2021年の4月中旬過ぎたくらいだったかな。
そして5月中旬くらいから術後抗がん剤TS-1が始まりました。
4投2休を4クールの予定だったけど、下痢で脱水症状出ちゃって4週もTS-1続けられず2投1休を8クールに変更。
けど、それでも身体は耐えられず9月に帯状疱疹発症。
すっごい痛い、痛すぎる。
定期的に帯状疱疹の予防接種は受けていこうと堅く心に誓いましたまだ受けてないけど
激痛も2、3日ならまだしも、2〜3週間くらいはずっと激痛だった記憶が。
私は身体の右側に発症したので、右側を下にして剣山に寝そべってるような、そんな痛みでした
夫も一応は心配してる風だけど、「剣山かぁ、、、らんま1/2の修行みたいだね、、、」って。
人がもがき苦しんでる時になんてことを
震える声で「呪泉郷な」って答えてやりました↓
そしてこの画像見てまた全然関係ないことを思い出しました。
うちのベランダ、鳥の糞害すごくて💩
こういうの買って設置したんです↓
けどね、見事にとんがってるところの先端に一本足で凛と立ってました🐦⬛
さながら、らんまの修行↓
すごくどうでも良い話に脱線しましたが、帯状疱疹の期間は抗がん剤もストップになり、やれなかった分は後ろ倒しになるでも無く、1クール分は飛ばして7クールで終了でした。
11月中旬に終わったんですが、もう体重も術前−12キロでした。
リカバリーできる自信が無いくらい弱ってしまいました。
けどね、抗がん剤終わったら驚くほど順調に回復してくれて、改めて抗がん剤の恐ろしさを痛感しました
下痢は術後2年経つまでは続いたけど、どんどん治っていき今では便秘がちです。
栄養も吸収できるようになってリパクリオンも卒業出来ました。
特に術後1年は真っ暗なトンネルを歩いている気分でした。
さながら、厳しい修行。らんまが頭から離れない
とにかく精神的にも肉体的にも絶望の時期を過ごしていて、良い未来を全然想像できませんでした。
けど、ちょっとずつちょっとずつ、色々と取り戻してここまできたなと。
まだまだ油断はしちゃいけないけど、あの頃よりはいっぱい笑って過ごせています
けど慢心はしない、絶対
全身全霊で養生するし
術後ふりかえり
台湾旅行の翌月中旬には子供の春休みスタート🌸
春の母子旅は長崎のハウステンボスへ✈️
ディズニー好きな私と子どもにとって、ハウステンボスのアトラクションはイマイチでしたが、イルミネーションは素晴らしかったです
夜のパスポートで良いかも
こうやって元気に子供とお出かけできるって本当に幸せで有り難くて、、、
日々に感謝🙏
頑張ってくれてる身体に感謝🙏