天鳳リーグ最終節が先日行われました。
その自戦記を書いていきます。
記事内は敬称略とします。
まず、最終節開始前のポイントがこちら。
別卓の4位楢原とは、約90pt差。
1位久間、3位山口、4位楢原が同卓ということを考えると、ポイントを減らさなければほぼ昇級。
なので、基本はフラットにいつも通り打つことになります。
同卓に、5位米澤、7位南がいますが、
あまり意識せずに最後2回くらいは2人とのポイント見つつ、くらいです。
では、いきましょう。1回戦。
東2局 親
ドラ5m
対面の南が筒子の混一色で仕掛けているので、
一気に2枚切りたい気持ちですが、1枚ずつ切ります。
そして、
東は1枚切れの役牌、まだテンパイしていることの方が少ないと思っています。25%くらいでしょうか?
選択としては、
打12sとして平和に切り替えて筒子を打ち出さないようにする
打67pとしてジュンチャン三色を狙う
どちらかでしょう。受け入れが狭いですが打点が違うことと、鳴いても5800テンパイ入れられることからジュンチャン三色を選択。
打6p。
はい、すいませんでした。
清一色になってなくて良かった。と思ったけど、
テンパイしてる方がレアじゃないか!?
東4局 西家
ドラ北
基本的に平和のみ先制はリーチの方が局収支が良いと言われていますが、
4pでのタンヤオ、9pでの一通の変化
競っている2着目の親
という事も加味すると、黙聴の選択もありそうです。
親の9mが早い事で58mが比較的良く見えて、リーチの全く問題がないようにも思えます。
1300/2600よりも満貫以上の打点up変化も嬉しいので、次は和了率MAXの黙聴からの満貫以上の変化も残す黙聴にしようかと思います。
オーラス 西家
ドラ8s
和了れば2着。
お。
まだまだですが、少し昇級に陰りが見えてきました。
つづく。