天鳳リーグ最終節1回戦 | マキノート〜まっきーの麻雀ブログ〜

マキノート〜まっきーの麻雀ブログ〜

最高位戦日本プロ麻雀協会関西本部の牧野伸彦です!

戦歴
2017 協会関西チャンピオンロード 女流スプリントシリーズ 優勝
第42期 最高位戦新人王3位
2017 協会関西チャンピオンロード 新人王シリーズ 優勝
第43期特別昇級リーグ優勝

よろしくお願いします!


天鳳リーグ最終節が先日行われました。

その自戦記を書いていきます。

記事内は敬称略とします。

まず、最終節開始前のポイントがこちら。


2位の昇級ポジション。
別卓の4位楢原とは、約90pt差。
1位久間、3位山口、4位楢原が同卓ということを考えると、ポイントを減らさなければほぼ昇級。

なので、基本はフラットにいつも通り打つことになります。

同卓に、5位米澤、7位南がいますが、
あまり意識せずに最後2回くらいは2人とのポイント見つつ、くらいです。

では、いきましょう。1回戦。


東2局 親
ドラ5m


ジュンチャン三色の渡りを見て残していた3mに2mをツモってきて、6p打ちます。

対面の南が筒子の混一色で仕掛けているので、
一気に2枚切りたい気持ちですが、1枚ずつ切ります。

そして、


南に4pのポンが入って、打 東。
東は1枚切れの役牌、まだテンパイしていることの方が少ないと思っています。25%くらいでしょうか?

選択としては、

打12sとして平和に切り替えて筒子を打ち出さないようにする

打67pとしてジュンチャン三色を狙う

どちらかでしょう。受け入れが狭いですが打点が違うことと、鳴いても5800テンパイ入れられることからジュンチャン三色を選択。

打6p。



はい、すいませんでした。
清一色になってなくて良かった。と思ったけど、
テンパイしてる方がレアじゃないか!?

東4局 西家
ドラ北


先制のメンピン。

基本的に平和のみ先制はリーチの方が局収支が良いと言われていますが、

4pでのタンヤオ、9pでの一通の変化

競っている2着目の親

という事も加味すると、黙聴の選択もありそうです。
親の9mが早い事で58mが比較的良く見えて、リーチの全く問題がないようにも思えます。
1300/2600よりも満貫以上の打点up変化も嬉しいので、次は和了率MAXの黙聴からの満貫以上の変化も残す黙聴にしようかと思います。


しかし、これも和了れませんでした。


オーラス 西家
ドラ8s

69m平和のみテンパイ。
和了れば2着。

お。


あ。

1回戦は3着。

まだまだですが、少し昇級に陰りが見えてきました。


つづく。