今日はわたしの夫について
語りたいと思う。
突然だが。笑






そして彼と出会った頃のわたしと現在のわたしの
心の感じ方の変化についても。

パートナーシップの参考にもなると思う。










では早速。

私が思う
夫の尊敬するところ。






たくさんあるから
たくさん書いていく。









1番凄いなーと感じているところは、
常に、誰に対してもフラットなとこ。



変にペコペコ(ごますり)しないし、
変にへりくだりもしない。

誰かに褒められても
「いや僕なんかまだまだです〜」
なんて謙遜もしない。


子供にも大人にも
ほとんど態度が変わらない。


偉い人にもいつもの彼のまま。


これを素でやっているから
凄い。






そして人を
外見や地位や名誉などの外側の情報で
判断しない。
(ミーハーだから有名人とかには騒ぐけどね笑)

その人をその人自身として
捉えているようで、
例えばわたしが出会った頃よりも歳をとって
外見が変わってきていることも
なんにも気にならないみたい。

まるっとそのままの
わたし自身を受け入れてくれているのが
凄く伝わってくる。






人に媚びないところも
外側に振り回されないところも
社会生活において
それなりにデメリットはあるけれど
わたしは彼のそういうところが
大好きでありとても尊敬している。





そして、彼は向上心に
溢れている。



より良い人間になろうと
いつも努力しているし
日々学んでいる。







もともと感情を表に出すのが得意ではない彼。




わたしも今のように
人を表面でしか判断できなかった若い頃
「彼は私を本当に愛しているのか?」と
常に不安だったことを覚えている。





わたしもマインドの世界を見つめるようになり、
自分の視野が広くなるにつれ
一側面しか見れていなかった彼のカタチを
多側面で観測できるようになったことも
2人の関係を良好に保つ要因のひとつ。






もちろん彼が成長したこともあるけど、
私が彼の存在をフラットにありのまま
見つめられるようになったのが
1番大きいかも。







若い頃は、相手に対して
条件付きの愛情を与えていた気がする。






「〇〇してくれたら好き」
「自分の思う通りに動いてくれたら好き」

のように
狭い視野で彼を限定的に捉えていたと思う。









自分の制限を取っ払えば取っ払うほど、
彼に対して抱いていた
理想や期待もいつしか剥がれ落ち、
ありのままの魂と魂同士で
愛し合えるようになっていた。








弱みを見せるほどに
支えてくれて
理解してくれて
受け入れてくれる。




そんなパートナー同士に成長しあえたことは
私の人生の宝物。







世界旅行やラグジュアリーな経験なんて 
霞んで見えるほど
彼と歩む日常がとても豊かだ。






今ここに全てあるのだから
わたしは基本欲しがらない。






共にリスペクトし合えるパートナー、
学びを与えてくれる子供達、
気づきをくれる現実。


夢は手を伸ばせばすぐに抱きしめられる。






毎瞬、
「わたしは満たされている」と
「わたしは幸福の中にいる」と
そう実感している。







パートナーシップがうまくいかないのは
自分と自分との関係が良好ではないから。


たった
これだけなんです。






秘訣もクソもない。




パートナーシップを良好に保ちたいのなら
自分と自分の関係を見直せばいい。






良好なパートナーシップは
人生に幸せを与えてくれます。



心安らげる場所があるって
本当に幸せなこと。





彼の好きなところは
ここに書ききれないほどあるけど、
結局は
自分がその人のどの部分を切り取っているか
だけなんだよね。









人生も同じ。




どこにスポットライトを当てるかによって
あなたの現実が変わってくる。






これはスピリチュアルでもなんでもない。
ただの事実であり、
人生を豊かに過ごすテクニックなの。








わたしは彼の顔を見るたびに
感謝してる。

この人に
出会えたこと、

この人と
同じ時を過ごせること、

そして共に成長し合えること。









もちろんお互い余裕のない時は
喧嘩もするけれど、
2人とも「なぜ喧嘩になったのか」が
理解できてるから
長引かない。




喧嘩の原因はいつだって
相手なんかには無く、
常に自分の中にあるから。









喧嘩する時はお互い余裕がなく疲れてる時が多い。




それは仕事を見つめ直さなくちゃいけないし、
生き方そのものを見つめ直さなくちゃいけない。






喧嘩する時は、お互いが
大切なことを忘れてる時。







パートナーがいなければ
わたしはこんなにも多くの幸福に気づけないまま
一生を終えていたと思う。









夫は
重たい鎧を脱ぎ始めて、
生身の自分で
この世界を楽しみだしました。




重たい鎧を脱いだ彼は
どんなふうに世界を眺めるのだろう。


わたしは彼の変化を敏感に感じ取って
それを一緒に楽しんでる。




人間として生きている醍醐味を
彼を通して味わっているのだなぁ。










SNSには
パートナーシップのノウハウが
ごちゃごちゃうるさいけどさ、

誰にだって
「いつまでも心ときめく結婚生活」は
可能なんです。


ノウハウなんか
当てにならないよ。






難しく考えないで
セルフラブ深めたいこっ。