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リエゾン外来で心療内科の看護師さん(Aさん)と2回目の面談をしてきた。
先週の助産師外来で「自然分娩」と伝えたけどそれが本当に自分の気持ちなのか分からなくなってしまって決断するまでにもう2週間猶予をもらった。
最初は「決めなきゃいけないのは自分自身。どうせ人に話しても意味ない。自分がしっかりしなきゃ」とその時はムキになってしまいリエゾン外来の予約とってなかったけど、自分の気持ちが固まりつつあるなかでそれでもまだ不安な部分があるから夫や友人みたく近しい人ではない人からの意見が聞きたいと思って予約をいれてもらい夫と面談を受けてきた。
自分のなかで土日祝と夜間は麻酔科医がいないから無痛はできない・計画無痛分娩の予定日前にお産となったら自然分娩になるなど承知のうえで「計画無痛分娩」にしようと気持ちが固まってきていた…
…だったのだけど…………
病院のサイトには
「女性は子どもを自然に生む力を持っている」
「人間本来の自然な流れに沿ったお産をする」
「フリースタイル分娩できます」
「自然に自由なお産」
などなど…。
自然分娩を推すような言葉がたくさん並べられているような気がしてそういう方針の病院で計画無痛分娩を選択することは意に反することをしているんじゃないか?自然な力で生もうとしない私のことを助産師さんたちはどう思うのだろうか?冷たくあしらわれるんじゃないか?なんなら転院をすすめられるかもしれない…とかネガティブなことばかり頭をよぎるようになって、自分のお産なのに【プロである助産師さんたちからどう思われるか】を考えるとすごく怖くなってしまって決めきれなかった。
ちなみに2024年の9月に無痛分娩を再開というポスターがあったけど10月に初診で受けた際に助産師さんから「無痛分娩やってません」とはっきり言われたこともあり、あんまり推奨してないのかな…と思った。
「転院すれば?」という意見もあるかもしれないけど、ほんっっっとうに家から病院が近くて環境が変わることに強いストレスを感じる私としてはすごく有り難く…。ここで産みたい!という気持ちがある。だから無痛分娩の取り扱いがないと聞いてもここにしようと決めた。
ここまでつらつらと長ったらしく書いたことを助産師さんに面と向かって話すのは勇気がいるので、まずはAさんに話してみたら?と夫に言われそうすることに。
そしてAさんとの面談でこの内容を伝えたもののなかなかはっきり言えず(話して怒られたらどうしよう…と萎縮してた)夫に目配せをしてそれを気づいた夫が私が思っていることを濁さずにはっきりとAさんに伝えてくれた。
まず、どちらを選んだとしても決して間違いではない。そしてそれを選択した自分は間違っていなかったと思う自信を持つことはこれからの私には必要な力かもしれないと言われた。
出産に限らず、これから赤ちゃんのことで色々な選択をしなきゃいけないことたくさんあると思うけどその時に間違ってなかったとこれで良かったんだけど正解にするのは自分自身。
絶対に後悔したくなくて100%安心な道を選びたいと思ってしまうけど、その道で何か壁にぶちあたったとしてもそれは間違いや失敗ではなく「それでもこれで良かったんだ」とプラスの方向に変えることができるのは自分なんだと気付かされた。
そして助産師さんたちについて、まず何よりもここに居る助産師さんたちが1番大切にしているのは【お母さんと赤ちゃんが無事でいること】
「無事に生まれてきてくれて良かった」
「お母さんも無事で良かった」
自然・無痛・帝王切開、どんなお産のスタイルを選んだとしても無事に生まれることをみんな願ってサポートをしている。
だからお母さんが1番安心できると思うお産のスタイルを選んでいいと言われた。
自分で思うよりもこうやってその道の人からはっきりとした言葉で言ってもらえるとすごく心強くて涙が溢れた。
こういったことで悩んでたということを助産師さんたちに共有していいかな?と聞かれたので「ぜひお願いします」と伝えた。
それで悩んでたわけで、でも助産師さんに伝えて怒られて気を損ねてしまったらどうしようって不安な気持ちでいっぱいだったから。
そんな感じで面談を終えました。
いままで考えるだけで息苦しくなって過呼吸になりそうだったけど、面談後はスーッと息がしやすくなった。
まだあと数日は考える時間があるけど、自分の気持ちは固まりつつある。
決めるのは自分だからこの気持ちを話したところで…なんて思っていたけど予約して良かった。
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