最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧暁美、睦美に体を向けて、「睦美。本当におめでとう。」誓、両手をめい一杯天井に向けて、「やった~~~。お義姉さん、遂に、結婚~~~。」睦美、「私…。耀司さんと結婚する事にした。」 「ありがとうと言いたいのは私です。耀司さんと汐梨さん、私を変えてくれたから。」睦美、芙美花に、「ママでいいの…???」芙美花、コクリと。「うん。…ママでいい。」耀司、「俺と、結婚。」すぐさま睦美、涙ながらに、そして大きく顔を頷かせて。「祐里子、みんなに愛されてたんだって。つくづく感じたわ。」「睦美さん。俺が言わなくとも、来るよ。…来るなと言われても、来ます。」芙美花。「おかあさん。おかあさん。欲しい。…睦美さんと、一緒にいたい。」「ありがたいよ。ダウンした時に、身の回りの世話をしてくれる人がいるって事は。」「冷蔵庫からヨーグルトとゼリーを。そして、プリンも。冷蔵庫に入ってます。」「俺自身、ステレオタイプな人間じゃ~、ないからね~。固定概念なんてまっぴら。」「まっ。時間や場所を設定して、恋愛感情を持つ男女が会う。事が、デート。」「とにかく、美味しい料理を作ってくれた人に、感謝。それが誰であれ。」ニッコリと耀司。耀司、「おぅ。任せろ。一晩くらい、寝なくたって俺。芙美花の事は任せろ。」自然に涙が出て来て、ただ、「ありがとう。」それだけ。「高校2年の娘から、逆に、父親の俺が、面倒見てもらってます。」芙美花、僅かに目尻から涙が。「私、睦美さんと一緒にいたい。私のママにして…。」「あ。でも、39度も熱があるのなら、アイスノンより氷枕です。換えてください。」芙美花の目尻から、涙が…。一滴。唇が動く。そして…、またポツリと。「おかあさん。」<< 前ページ次ページ >>