チクソンの独り言 -54ページ目

骨折の分類

内側骨折(関節内骨折)の分類として、パウエルの分類と、Gardenの分類がある。

骨癒合や骨頭壊死頻度を予測するためには、Gardenの分類が有用である。


Gardenの分類
ステージⅠ:不完全骨折
ステージⅡ:転位のない完全骨折
ステージⅢ:軽度の転位を示す完全骨折
ステージⅣ:高度の転位を示す完全骨折

内側骨折の特徴

①大腿骨頚部へ血液を供給する、内側・外側大腿回旋動脈が損傷されやすく、阻血状態になる。
②関節内骨折では、外骨膜がないため、骨膜性仮骨が形成されない。
③骨折面に剪断力が働きやすく、転位しやすい。

トップ・ダウンについて…

トップ・ダウン
【長所】
動作分析の結果から機能・構造障害を抽出し、その機能・構造障害から、問題点の項目を検査・測定を行う。
効率が良く、時間短縮となる。患者への負担が少ない。



【短所】
本来、必要とされている検査・測定を省略される危険性がある。