遅い深夜でした。

無言で落ちていく人があまりにも多かったので、
もう落ちようかと考えていたら、入ってきたお客さんがいました。
それが私にとっての最初のお客さん(と言える人)でした。

仮にAさんとします。

それまでにインしては無言で落ちていったお客さんたちと違い、
Aさんは最初に「こんばんは」と挨拶をして、
他愛もない軽い世間話をして、それから言い出しました、
「脱いで」「見せて」を。

正直なところ、Aさん以前にインしてきた人たちの、
挨拶すらしないマナーの悪さ(と私は思った)には
いい加減うんざりしていたので、
手順を踏んだ(?)Aさんには多少なり好意を抱いていました。

この状況、
あんまりにもマズイものが先に来ると、
後に来る普通のものが美味しく思える感じと似ていますねw

それに、その時点で、
時給○千円以上可能!とか書かれている仕事なのに、
まだ数百円すら稼げていないことは自覚していました。

なので、初心者なりに、
「このお客さんは引っ張らないといけない!」
と思ったのです(笑)

ですが私は下半身を見せるつもりはありませんでした。
お客さんの中には、入ってくるなり
「パンツみせて」
と言ってくる人がいましたが、言語道断です。

「おととい来やがれカス野郎!」
と心の中で罵倒しつつ、
表面上では
「ごめんなさい、そういうのは出来なくて…(モジモジ)」
と返していました。

そして無言で落ちていく…(挨拶くらいしろよw

なのでこのAさんにも下半身を見せろと言われたら
どうしようと考えていたのですが…。

なんということでしょう、
Aさんはおっぱい星人だったのです(笑)

幸いなことに(?)下半身を晒せという要求はされなかったので、
チラ見せしたりモミモミしたりで満足していただけたようでした。

そしてAさんは、その時に持っていたポイントを全て私に下さり、
ちゃんと挨拶とお礼を言われてから落ちて行かれました。

その後、私は慣れない動きをしたせいで
全身筋肉痛に襲われることになりましたが、
ある意味、達成感を感じてもいました。

私が行ったことで、お礼を言われたり感謝されたり。

ことがことなので誇れることではありませんが、
もしチャットレディにやりがいというものがあるとしたら、
こういうことなのかもしれないと思いました。

そしてその時Aさんが下さったポイントは
当座の私の食費&ガソリン代となり、
私はどうにか命を繋ぎ止めることができました。

なにしろこのとき私は二日で1kgペースで減っていくほど
飢餓状態だったので、本当に助かりました。

このことから、Aさんに対しては感謝しています。
こんな私をお気に入りに入れてくれて、
後日また来てくださいましたし。

かくいう私もAさんをお気に入りに入れ、
おっぱい星人として会話内容はメモしたり、
今後も来て下さったときには、
できることはして差し上げたいと思っています。


いま思い返してみると、
Aさんのようなお客さんばかりなら、
ストレスを感じたりすることも少ないだろうにな…と
考えるエピソードなのでした。