BT14が判定日でした。


一応陽性でした。

hcgは290。
低い。めちゃくちゃ低い。



フライングは前回のブログのあとも続けていました。


とりあえず写真を…
移植前に食べるローストビーフシリーズ。





上からBT8〜12です。

BT10で少し濃くなってくれて、なんとかこのまま伸びてくれないかなぁと思ったのですが、思い虚しく。


数値的に問題なかった時(最終的には8週流産)の検査薬はこれ。


この時hcgはBT14で1503でした。
これと比べると明らかに薄いです。



そしてBT12でwondfoがなくなってしまったので、BT13,14はドゥーテストを使いました。

それなりの濃さは出たものの、ドゥーテストで見られるという判定線と終了線の逆転は起こらず。

これはBT13のもの。


hcgは良くて300かなぁと思いつつ判定日に出掛けたので、ある意味想定通りでした。

それでも心のどこかでは検査薬が当たらず高い数値が出てくるっていう奇跡を願ってしまっていたので、結果を聞いてガッカリしました。



でも少し経つと、意外にあったな、という気持ちにも。

hcgが「良くて300」と思っていたうちの290という数字もそうだし、
このhcg(BT14で300前後)で出産に至れる確率が10〜20%くらいだということも。

(生産率に関しては明確なデータは見つけられませんでしたが、だいたいこのくらいかなと思っています)


前に化学流産になった時はBT14で120しかなくて、病院でも厳しいということをハッキリ言われました。

でも今回は、低いということは言われず。
陽性です、数値もまぁ大丈夫です、と。

たぶん予備知識がなかったら、普通に喜ぶレベルの言い方でした。

そういうのも含めて、たぶん1桁の可能性ではなく10〜20%くらいなんじゃないかなぁと思っています。



10〜20%って普通に考えたら低いんですけど…

でも前に流産した時の数値は80%以上問題なく出産できるはずの数値で、それで20%以下に入った。

29歳採卵の凍結時BB以上の胚盤胞を4回移植して全部出産に至れない可能性も20%以下で、それに入った。

そう思うと、10〜20%って奇跡じゃなくて普通に起こることなんじゃないかと思えるんですよね。



というわけで、諦めの早い私も今回は祈っています。




次は胎嚢確認。

おそらくBT20に病院に行くので、ここで8mmないと厳しいと思っています。

たくさんのブログを読みましたが、
hcgが低いのはその後の伸びで挽回できるけど、胎嚢が小さいのは挽回できない印象です。


どうかどうか。


でもダメだったらつらいから、少し予防線もはっておこう。