セウォル号事故の日から4年だそうです。


彼らのことを記憶していましょうと、じょんDが言っていました。
去年の今日も、その前の年も。
きっと今日も言ったと思います。



この件を書くと、読んで辛い気持ちになる方もいるかもしれないと思ったのですが、

ジョンヒョンの優しさ、繊細さ、いろんな思いが込み上げるので、共有できたらと思います。


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この事故のことを思い出すと、一緒にSHINeeの“The Reason”のことも思い出すんです。


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事故から1年経った日に、じょんDがラジオで、この事故で亡くなってしまった学生の一人のダヨンちゃんというシャウォルのことを話しました。


その時のじょんDの話がツイにあったのでお借りします。
韓→英→和なので、正確性やニュアンスが違うかもしれないけどごめんなさい…



「昨年のセウォル号の事故で犠牲となった学生さんの一人にダヨンという名の友達がいました。去年僕達がしたコンサートに彼女が来ていたと聞きました。

その友達に僕は個別にお会いしたことはないけれど、僕たちのコンサートアルバムが出た時に、コンサートの本編にはなかった“The Reason”という曲が入りました。
ファンと一緒に歌ったバージョンなんです。その友達の声も入っているでしょう」

「一人の声を聞き取ることはできなくても、その時にその友達がそこに居たのは確かです。」

「ファンの方達と疎通する時いつも、僕達のようなアーティストは皆さんの人生の全てに責任を負うことはできないんだなぁと感じるのですが、皆さんの人生の力の源になるために頑張ろうって思うんです。
セウォル号の犠牲者の方々が皆良いところに行かれることを信じています。」




補足すると、
2014年にあったSHINee World ⅢのライブCDに、hidden trackとしてシャウォルが会場で合唱した“TheReason”が収録されているのです。

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私はこのコンサートは行ってないからわからないけど、アンコールの時のイベントで本国では会場みんなでSHINeeの歌を合唱するから、その時のものなのかな。


これをボーナストラックに入れてくれたSHINeeの、シャウォルへの深い愛を感じました。


内容重複しますが、その時に書いたブログです…↓




あの船には、学校の旅行で多くの学生さんが乗っていて、犠牲になってしまったんですよね…


ジョンヒョンはプルンバンのDJとして毎日DJブースに座ってラジオを進行しなければならなくて、当日だけでなく、しばらくずっと辛そうでした。


犠牲になった子からお母さんへの最後のメッセージとか、友人が乗っているんだとか、ニュースを見て心を痛めている人等たくさんお便りが寄せられて、読むのに声を詰まらせていました。
どうかどうか助かりますようにって言っているみたいでした。



こんなにも心を寄せてくれるラジオDJが他にいるだろうかと思いました。


あまりにも自分の中に取り込むから…驚きもしました。

私は大切なことをジョンヒョンに教えてもらったように思います。



愛情深くて繊細で優しくて人の痛みが自分のことのように分かる人。
ジョンヒョン。


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AppleMusicで件のライブ盤を見てみたら、The Reasonは入っていませんでした。CDだけのようですね。


CDのブックレットから。
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流れでこのコンサートのDVD見てたんですが、
このコンサートでも最後にジョンキーが泣きじゃくってしまったね。

さいごの挨拶しながらジョンヒョンがまたもんのすごく泣いちゃって、
テミンが「ジョンヒョニひょんが泣いています」ってじょんのことめっちゃ笑ってるのに、
キーくんまで泣いちゃって、
ミノがキーくんに肩を貸して、
オニュがジョンヒョンを優しくバックハグするっていう…

ザッツSHINeeな展開に、抱きしめたくなりました。

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本日。
ジョンヒョンがsoompi awardというので、賞を受賞したそうです





ちょっと不意打ちをくらってしまいました…最後でもうだめ


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なんだか美しい文章。
ありがとうございます。



ずっとずっと永遠に記憶するよ。


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