腔内照射1回目 | 子宮頸がん*二人の発達障害児を抱える母❤時々ナース

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男の子三人の母でありナース。そのうち長男・三男は発達障害。平成29年4月子宮頸がん発覚。闘病記録など綴ります。趣味ハンドメイド。

7月5日から放射線の腔内照射(ラルス)というものが始まった。1週間に1回の計4回。
これは、膣の中に器械を入れて直接患部に照射するというもの。








(画像お借りしました)


この器具を入れるのが痛いんだとか…笑い泣き
そして子宮口を広げて固定する

前処置から終了まで初回は三時間位見といてくださいと言われていた。

体ガンの検査を受けたときめちゃくちゃ痛かったからあんな感じなんだろうなぁーってすごく滅入っていたけど、3人もお産してるし大丈夫だ!と自分に言い聞かせ、あとは無心で受けることにした(笑)


そしていよいよ、検査前に痛み止めと少し眠くなる薬の点滴をしてもらい
CTの台に寝転んだ。
そこに分娩のようなスタイルになるように足台が付いている。


まず先に尿の管が入った。うーんこっちの方が痛い笑い泣き

続いて器具が入っていった。
お腹の上からエコーで確認しながらの作業。あれ?あまり痛くないポーン
お腹を押されるのでおしっこが出たくなるような圧迫感があるものの膣から子宮にかけてはあまり…

続いて2本目3本目と入り、あとは固定のガーゼを入れますねと。

先生も、
「あれ?初めてとは思えないほどスムーズです。どこかで受けられたんですかってくらい」
と笑いもありつつ10分程度で処置が終わった。
この作業の途中途中で尿の管の水を入れてり抜いたりするんだけど、それが痛かった。どうやら膀胱炎になってるそうだびっくり
それでなのかぁ、それがなければもっと楽だったろうなDASH!

この作業に皆さん普通は30分くらいはかかるらしい。
あたし、痛みに強い?(笑)

このあとはCTでの治療計画を立てるのに30分から1時間待つということだった。
足は閉じてもらえたし、点滴でぼーとしてるからそのまま眠りについた。
30分くらいで治療始めていきますと声がかかり10分程度で終了。

器具もすべて取り外して終了となった。
検査開始から終了まで1時間半程度で終わったチョキ

思っていた以上に楽だった。これならあと3回頑張れる筋肉

外照射もあと3回、抗がん剤があと1回で終了。

終わりが見えてきたおねがい