中村一義、サニーデイサービス「楽演」 | 心が折れそうな時、音楽は流れているかい?

心が折れそうな時、音楽は流れているかい?

小沢健二、曽我部恵一、サニーデイサービス、ソカバン、中村一義、VAMPS、中田ヤスタカ。幅広い?女の子です。30過ぎです。好きなことは1人ライブです。


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大阪が、思いの他酷評だったんで「大丈夫かい?」ってのはあたけど、サニーデイと中村一義という、もう絶対見れないかも?という奇跡のツーショットを聴きたくて名古屋へ。

サニーデイは、初期からずっとライブ行ってるけど、あまりにもライブしない中村一義は初見。15年前、「犬と猫」を聞いたときの衝撃。小沢健二が音楽業界から消えて、新たに現れた天才が中村一義。暗い青春を送ってた自分とって、アルバム金字塔は「そんなんでいーんだよ。僕もそだし」っていってくれてるような救いの音楽だった。







金字塔より、名曲の数々を演奏。
涙涙。周りも泣いてた。
中村一義のライブって、なんかもう宗教的かと思ってたけど全然違う。お客さん、なんか、もう15年分めーいっぱい楽しんでる。サニーデイの曲もメチャクチャ盛り上がった。

んで、中村一義もサニーデイも放課後の軽音部みたいにニコニコで音楽を楽しんでる。「一番僕歌うから、二番歌ってよ」みたいな。


自分が、15年前からきいてきいて聴きまくった、中村一義の音楽がまさかライブで聴ける日が来るとは。





なんか、夢のような夜がたまにあるから、やっぱ死ねないよね。












バンドマジックが起きた、魔法のようなライブでした。
永遠なるものです。