こんにちはミズキです
私たちが住んでいる日本、その日本の経済が今、どういう状況にあるのかということを何となくイメージしていただきたいです
年金の総額→50兆円
この数字は年金に国がどれくらいお金を出しているかという金額です
国にはだいたい一般会計、特別会計と2つあります
一般会計がだいたい100兆円→国の予算と言われているものです
特別会計はちょっと複雑でわかりにくいです
400兆円とか桁違いな金額が予算としてあります
その使い方がよくわからないので問題になっていたりとかしていています
何が言いたいかというと年金は物凄い金額が支払われているということです
高齢者がどれくらい年金を貰っているのか、話を聞いたりすることがあるんですけれども
人によっては年金だけで年収が500万を超えてる方もいます
何もしていないのに500万円をもらっているんです
将来、年金がほとんどもらえないと言われているような状況の中で400万、500万貰っている方が今の段階でけっこういるんです
年金というのは長期的な運営が必要になってきます
例えば、団塊の世代が後期高齢者(75歳)になっていくのが2025年なので、2025年問題などと言われたりもしています
その時にいきなり社会保障費(医療費と介護)が増えて、社会保障費をどんどん出さないといけないとなった時に、じゃあ年金を削るかっていうとそういうことはなかなかできないので、国は人口動態とかを見ながら、長期的に年金の支払い方を決めているんです
それが5年に1回、財政検証というのを行っているんです
今の現役世代が負担する保険料がいきなり上がっていくことはないとは思いますが
年金は今すぐにでも支払額を減らした方がいいぐらいのキャッシュフローの状態にあります
キャッシュフローとは簡単にいうと収入と支出の意味です
長くなるので続きはまた次のブログで