ハナは、私が仕事から帰ってきたら突然いました。  

兄が欲しかったらしく、知り合いにもらったんだって。


赤ちゃんの時、鼻が黒かったからハナと名前を私がつけたよ。




犬が苦手な母は、子犬にギャーギャー言ってたけど

一週間くらいで溺愛して。


私が仕事が遅いと駅まで、ハナと迎えに来てくれました。





近所の子には我が家はハナの家と呼ばれて


私はハナのお姉ちゃんと呼ばれてた。


ハナと過ごせて、私はとても幸せだったよ。

ハナちゃん、ありがとう。

おばあちゃんになってしまったけど、ハナは私の可愛い可愛い妹です。