遠隔操作の違法性及び遠隔操作用ホールコンについて
2度目の更新です。
表記の件について。
様々な掲示板でもかなり論議されてきてますが、
特許をとったという遠隔操作のホールコン。
あおり口調でもどかしく書いてきましたが、その辺もっと具体的に。
ホルコン攻略のテキスト買おうとか思ってる方は、買う前に参考にしてください。
まず、特許をとったホルコンですが・・・特許をとったから合法とか、
販売出来るわけではありません。攻略テキスト販売の手口ですね。
風俗営業法の存在があります。
これは特許とは別物。風俗営業に関する法律です。
パチンコは許可営業。お上に許可してもらって初めて営業出来るわけです。
設置する遊技台だって、公安委員会の許可した台でないとだめです。
なんでもかんでも許可です。
先程の記事に出てきている、台からの情報端子。この配線だって、
「遊技台に設置」する以上、許可をとらないとだめなんです。
ただし毎回書類を出してる訳ではありません。各メーカー毎に
配線の種類がありますのでそれを写真にとり、書類を作ってだします。
以前に提出し許可とった配線ならOK。
遊技台につけるものは、厳密にはすべて公安委員会の許可をとらなければなりません。
ゴト対策部品だって同じで、
「こういうゴトがあるので、こんな対策部品をつけたい」
と公安委員会に「変更承認申請書」というものを提出します。
そして公安委員会が「OK」を出して初めて取付が出来ます。
毎回の新台入替でも「変更承認申請書」を毎回出してます。
遊技台にドリンクホルダーをつけたいなら、その写真や
「この設備は遊技機の遊技性能に一切の影響を与えません」旨の
誓約書、販売者、購入者、設置店舗の署名捺印・・・・・・
大変なんです。ドリンクホルダー一つつけるのもこんな感じ。
もし許可をとらずにつけてしまったら・・・・・
バレタ時大変です。
それがドリンクホルダー程度なら始末書や指示処分ですみますが・・・・
遊技機の遊技性能(詳しくは確率、玉飛び、液晶、盤面、)に
影響を与えるものだったら・・・・・・
遊技機の無承認変更で
営業許可取り消しです。
責任者(社長や店舗長)は当然捕まります。
「遊技機の無承認変更」でググってみてください。
公安委員会が設置を許可した遊技機に対しその後
なんらかの手を加えたら違法となります。
台を購入した時についてくる説明書。
その状態でなければだめ。手を加えるなら許可とってねってのがきまりです。
さて特許をとった遠隔操作用のホールコン。
これ許可するわけがありません。
実際どの公安委員会も許可しませんw
先述の通り、公安委員会の合格を出した遊技機は、外部からの
信号を受け確率を変更するような台は認可しません。
まとめます。
===========================
遠隔を行うには、それ用の部品を取り付けなければならない。
部品を取り付けるには公安委員会の許可がいる。
でも許可してくれるわけない。そんな書類もってったら後が怖い。
だから無断で部品取り付ける
チクリとかで発覚すれば営業許可取り消し!
===========================
くりかえします。
特許の認可は国の認可。あくまでも特許を取る上での事。
そこに風営法で違反だどうのは含まれてません。
特許が取れても、設置は出来ません。風営法の壁があります。
隠れて設置してる店舗はあるかもしれませんが、
特許を取ってる会社からの購入は無いと思います。
その会社も販売するような間抜けではないと思いますから。
だまされてませんか?
着座システムなるものとホールコンピューター
こんにちは。
昨日スロットが夕方過ぎより噴き上がり、分岐割数ギリギリまでいきました。
もし越えてたらオーナー激怒の電話がきてたでしょう・・・ あぶね
パチンコは終日低く動きました。もっと出てもよかったんだけどねぇ
さて今日はどんな事を書こうかな。
昨日の記事のまとめとしては
====================
・遠隔操作は私腹を肥やすため
・ホールコンは情報収集の設備
====================
って所ですかね。
職業柄、いろいろなサイトを見て回りますが・・・・
おもしろい記事を見つけました。
「着座検知システム」なるもの。
遊技台の上皿や下皿、または椅子自体にセンサーをつけ、
人が座ってるかどうかを検知するとかなんとか。
うーん
メリット思いつきませんw
あなたがお店の責任者やオーナーだったら、このシステム入れます?
たとえ一台あたりの費用が1,000円だったとしても、
500台の店で50万円。
1000台クラスだと100万円超えますw
経営って難しいし、パチンコ店も馬鹿じゃないので費用対効果の無い事や
ムダな出費は切り詰めています。
たとえ本当にこんなシステムがあったとして、導入によるメリットがはたして
費用に見合うものなのか。少し考えればわかりますね。
さてさて今日は、みなさんの興味あるであろう「ホールコンピューター」について少々。
先述の通り、ホールコンピューターは台情報を収集するための設備。
そこに集められた情報を基に営業を行っています。
どの台がどれほど稼働し、現在の出玉状況、稼働状況、割数状況・・・・
営業が終われば釘帳、設定表を印刷し、データを基に調整します。
機種ごとの稼働を期間で集計し、悪ければ入替対象。
導入からある程度の期間で利益とれてない機種があれば、
スタートを落としたり、大当たり出玉を削ったり。
基本は台の調整のためにある設備と思ってもらっていいです。
正確に台の情報を集め、分析し、営業の要とする。
その情報収集の仕方ですが、
台には出力端子しかありません。つまり、外部から台に対して情報や指示を出すことはできません。
不正部品を取り付けない限り。
そして台からの出力端子の種類は、「セーフ(賞球)」「大当たり1(通常)」「大当たり2(確変)」
「ドアオープン」「不正検出」「スタート」って所です。
大当たりはもっと種類がありますが、殆どのホールが2~3種しかとってません。ややこしくなるので。
最近は2R大当たり用の端子もありますがね。
出力方法は接点方式です。つまり、スタートが一回転したら一回信号を送るってことですね。
そして台から出ている配線を受け取るのが「中継基板」といわれるもの。
これはその店がどういったナンバーランプ(各台のデータ表示機)によって種類が異なりますので。
まとめますと、
台からの信号→中継基板→データランプ→島の中継ボックス→ホールコンピューター
というふうに情報が流れます。
台から出力されてないもので「アウト」というのがあります。
アウトとは業界用語なんですが、つまり「稼働」
打ち込んだ玉やコインですね。
これは台のほうに出力端子はありません。なぜかというと、お上が許可しないから。
お上は、「余計なものをとりつけるな」が基本方針です。アウトの出力端子をとりつけるのはあくまで
ホール側の情報収集のため。遊技に関係ないものをつけるなってことですね。
厳しいんですよお上は。パチンコ業界って嫌われてますからw
厳しい地域では台のガラスにテープ貼ってただけで怒られる所もあります。
「なんだこれ。台の説明書にはこんなのないぞ。剥げ。」って怒られますw
それはおいといて
その為、アウトの情報端子は島に取り付けられています。
台の丁度裏の下に、箱が取り付けられてるのを見たことがある方多いでしょう。
通称「アウトbox」とか「弁当箱」って呼ばれています。
台から打ち出された玉は台内部の通路を通り、排出口から全てあの箱に入ります。
箱の出口には「パルス」と呼ばれるカウンターが付いており、そこが何発玉が通ったか
信号を送るわけです。
ちなみに「セーフ」と「アウト」は、玉10個で一信号が上がります。
これは1玉から信号を送ると、ホールコンピューターにもの凄く負担がかかるから。
かなり高性能とはいえ、数百台の色々な情報を集め分析するだけでかなりの
負荷なんですねぇ。
ちなみにウチのホールコンの場合、アウトからの信号があれば「稼働中」です。
椅子に座ってるだけじゃ反応しませんw
打ってないと空き台ってことですね。
空き台の状態の時間はわかります。
新台で空き台の状態が1時間とかたまにありますが・・・・そんな時は
無線機でのやりとり
私「新台の●●番台、1時間空き台なんだけど。担当は台確認して」
担当「すいません。玉が少量上皿にのってます・・・・」
私「いつから?」
担当「すいません・・・・気づいていませんでしたので・・・・いつからかは・・・」
激怒
ホールコンピューターは、色々なメーカーが販売しています。
有名どころでは ダイコク電機かな。
他にも遊技機メーカーはそれぞれホールコンピューターを販売してます。
北電子や大都とかですね。
先日の記事に書いてます、特許をとった遠隔操作用?のホールコン。
業者の名前聞いたこともありません。
攻略サイト曰く「すべてのホールがうんたら」ってことは
その会社はこの特許で大儲けしてるはずですし
名前くらい聞いたことあってもいいと思うんですが
ホールコンって設備や設置費用なんかで軽く500万~します。
とんでもない利益ですねその会社。
もし販売してたらねw
遠隔について
こんにちは。
まずは手始めに、多くの方が一番気にしているであろう項目
「遠隔」について自身の見解を。
遠隔について、ニュースとかでもたまに流れますね。
大当りを不正に~ ってのですね。
遠隔操作は実在しますし、TVとかでも逮捕うんぬんのニュースがたまにでます。
しかし、先述の通り、遠隔操作をしているホールってのはごく一部。
殆んどが真面目に営業してます。
「なぜ遠隔操作するの?」という疑問をもたれると思います。
一般の方の認識だと、大当りさせたくないからとか、
利益確保の為ってのが大方の予想だと思いますが実際は違います。
なぜなら、もともとパチンコ台ってのは
「ホール側が儲けるようなスペックで作られている」
からです。
つまり、よっぽどアホな釘調整をしない限り、何もしなくても儲かるんです。
遠隔操作なんてする必要はありません。
少し考えればわかることなんですが、遊技台を作ってる遊技機メーカーは、
ホールが台を買ってくれないと利益になりません。
台を買うホールは、利益確保できないと台を買えません。
ちゃんと調整しても出てしまう様な遊技台だとホールは買わないんですね。
「じゃあなんで遠隔操作するの?」
これは、その遠隔操作しているお店のどこまでが係わってるかで違います。
今日はその事を書きます。
遠隔をやる理由
1.会社単位で係わってる場合
2.店舗単位で係わってる場合
3.個人(店長~役職)単位で係わってる場合
大きく分けてこの3つだと思います。
まず1番の会社単位で係わってる場合。
この場合の多くは「集客目的」で行なう事が多いです。
お店はお客様が多くないと商売になりません。つまり客寄せの為に遠隔を行ないます。
例えば・・・
海の客つきをよくしたい→なら朝一の初当りを良くする→朝早くの調子がいいから朝からくる客増加
午前中だけ確率をよくして、午後から普通の確率にしたり・・・
昔だと、スロットはモーニングっていってボーナスに当選した状態で開店したりとかしてましたが、
パチンコはそんなことできませんね。(朝一確変スタートしてる店見たことありますがw)
お客様からしてみれば初当りがいいので嬉しい遠隔です(不正ですがw)
こういうのが警察なんかにばれて摘発される場合、近隣店のチクリが多いと思いますw
次に2番の店舗単位の場合。この2番と3番の場合は殆んど変わらないと思いますが、
私腹を肥やす為にやるのが殆んどだと思います。つまり会社側は知らないって事ですね。
簡単に言えば特定の台をいつでも大当り出来る様に部品を取り付け、
打ち子を雇い打たせる。当然負けは無く、勝った分を折半する。
会社にばれたら首ですね。
これは普通のお客様からしてみると・・・まあこの不正分の利益を負担しないといけないので
やっぱり損ですね。打ち子が儲ける分を普通のお客様が打ち込まないといけないので。
通常、会社側はこんな事されたら問題ですから、定期的にセキュリティー会社に依頼して
全台チェックしたり、閉店後抜き打ちで本社の人間がチェックしたりして防止してます。
ニュースなんかで流れるのって殆んどがこれ。
内部の従業員が本部に密告したり、打ち子がお客の間でバレバレだったり、
抜き打ち検査で見つかったり。
会社側は店長を告訴って事になると思います。
ここまで読んで頂いて気付く事があると思います。
そう。
「お客様を負けさせる」遠隔って殆んど無いって事です。
重複しますが、パチンコ台ってそもそも店が儲ける様に作られています。
つまり普通なら必要ないんですね。
負けたときにはどうしても「遠隔だ!」って思うかもしれません。
でもそんな事しなくても、殆んどの人が負けてくれるので必要ないんです。
信じる信じないは自由。
あと遠隔の事を「ホルコン」とか言ってる人多いんですが、全く別物ですw
てか私的には「ホルコン」って言い方が既に素人ですねw まあ地域によるんでしょうけど
一度でも店舗の責任者や管理者を経験してたら、
「ホルコンが全てを制御してる」とか言いません。
経験した事が無くて憶測でいってるからそうなるんでしょうね。
ホールコンはあくまでも情報を収集し、分析をする為の設備。
遠隔を行なうには、「台に取り付ける不正部品」や「操作を行う為のPC」がいります。
個別でも島単位でも全て不正。合法の遠隔なんて「ありません」
よく「遠隔操作を行なう為のホルコン特許番号」みたいなの載せてるサイトありますが、
何台売れたのそれw
直接電話して聞いてみて欲しいw
全国にある1万数千存在するお店の一体何店舗がそれ買ったのか興味あります。
販売する側からすれば、隠すことはないでしょうから電話すればわかるでしょう。
「当ホールでも導入を検討中です」って電話してみようかなw
長くなるので今回はこれまで
それではまたノシ