先週の日曜日FBでたまたま見つけた
南仏ローヌ＆プロヴァンスワイン試飲＆販売会に行ってきました。
http://avin.jp/event/4101
画像はアヴァンさん公式からお借りしました
南仏ワイン（しかもビオ）中心に
飲み比べできる機会は
中々無いなって思ったし
会場が割と近所で、予約不要でフラッと
立ち寄れる気軽さもいいな、と。
ということで
品川で友達とランチした帰り
ちょこっと寄ってきました。
エントランス料は2000円。
（ワインの会場購入2000円引きのクーポン付き）
赤ワイン、白ワイン、それぞれのグラスで
25種類のワインを試飲〜〜〜
泡→白→赤の順で飲んでいきます。
画像はアヴァンさん公式からお借りしました
25種類も飲んでいくと、
どれが美味しかったのか
何が気になったのか忘れちゃうので
頂いたリストに、飲んだ印象を軽く記載。
それぞれの量は少しだけど
種類多く飲むと結構酔っ払ってくる
途中からは「好みだな！」と思うもの以外
全部飲まず吐器に入れるようにしました。
（最初勿体なくてできなかったw）
たくさんあるワインの中で
気に入ったのは赤ワインが多かった
中でも
シャトーヌフデュパブのヴィンテージワインが
抜きん出て美味しくてもう大感動！！
シャトーヌフデュパプ 2003/ヴィエイユ ジュリアン
(Chateauneuf du Pape rouge Domaine de la Vieille Julienne)
http://shop.avin.jp/?pid=126809177
今まで飲んだことのない芳しい
まるでシェリー酒みたいな香りに驚愕。。。
そして柔らかく、サラッとしてるのに奥深くて
なんとも筆舌に表しづらい味わい。。。
お、美味しい〜〜〜
でも値段も1万円でビビる〜〜wwww
他にも気になる赤ワインが何本かあって
（名前忘れてしまったw）
皇室女子の、大和撫子のような
気品ある美味しさ（成熟が楽しみ）
のワインとか
10代女子のようなフレッシュさのある
美味しいワインとか（値段も手頃）
色々あって悩みまくっていたら
会場で仲良くなったお客さんに
「どのワインを狙っているんですか？」と聞かれ
「あのヴィンテージワインがすごく美味しくて
でも値段も値段だし、旦那さんは赤ワイン
飲まないので迷っています〜」と答えたら
「お目が高いですね！あのレベルのワインが
1万円で買えるなんて逆に中々ないですよ！」
「旦那様が赤ワイン好きじゃないのなら
むしろあの赤ワインを飲ませてあげたら
赤ワインの奥深さが伝わるかも。」
「2003年のヴィンテージをあの状態で保っていられたのは
アヴァンさんの保存状態が良かったというのもありますね。」
などと言われ（この方はソムリエの資格を持っていました）
散々迷った挙句、これも出会いと経験だ！！と購入決定w
もう一本は普通に美味しいと感じたロゼを。
http://shop.avin.jp/?pid=136488138
いや〜いい買い物した！とホクホク帰宅
家に帰ってからあのヴィンテージワインを
作ったワイナリー、ヴィエイユ ジュリアン
のことを調べてみました。
https://www.kamataya.co.jp/winary/view/30
↑この記事を読んで、とても感動…
ワインを一口飲んで10個感動します！
美味しいワインはたくさんあります。でも、心まで響いてくるほど美味しいワインは、本当に少ない。とても力強いけど、上品さを備えているから、強さを感じさせない優しい味わい。そんなワインを造れる人は、世界でもほんの一握りしかいない。その１人がこのジャン＝ポールです！
記事より抜粋
本当にここに書いてある通り
心に響いてくる、力強く優しい、そんな味わい…
最初飲んだ時の一言メモ。
「深い！！」と一言しか書いてないのが、何かを物語っているw
そんなワインを生み出している
ジャン=ポール・ドーマンさんは
どんな手法で、そして理念で作っているのか？
記事を読み、その良いワインを作るための
情熱に圧倒されました。
彼のぶどうはビオディナミ農法で育てられています。
ビオディナミ農法とは、土壌や植物、生物はもちろん、
月や天体の動きをも考慮して、自然が本来持っている力を
引き出そうとする農法です。
農薬も使わず、自然の力を駆使し
土壌やブドウの木の生命力をあげ
美味しいブドウを、そして美味しいワインを
作っている。。。
なんて素敵なワインを手に入れられたのでしょう〜
会場で楽しくお客さん同士で話もできたし
いろんなワインを味わうこともできたし
いいワインも手に入れられたし
（しかも2000円引きクーポンで普段より安く買えた！）
すっごく楽しい試飲会でした
行ってよかったし、また行きたい
そんな素敵なワインを大事にしたいから
どのように保管したらいいかと聞いたところ
ワインクーラーがないのなら
夏前までに飲んだ方がいいと言われました。
ワインの保管品質を気にしないで
美味しく飲むためにも
本気でワインクーラーゲットしようと思います