去年秋の会社の健康診断で、初めて大腸でひっかかったワタクス。

自覚症状は全然無かったけど
会社から「要精密検査の人は二次健診受けてね!」メールも来るし

大腸でひっかかったのは初めてだったんで、

これは二次検査行かないとな〜と、去年の12月に病院へ病院
初回は軽い問診をして、2月に内視鏡検査する事になりました。
 

初の内視鏡検査。
大変な思いをする人も、楽勝だったって人も様々で。

最初わたしは

まぁ、別にだいじょうぶっしょ!チュー なんて軽い気持ちでいました。


前日は、消化器官の中を綺麗にしておくために
病院指定のダルムスペースというキットを買っておきました。

 


朝食:おかゆとみそ汁
昼食:おかゆと中華スープ
夕食:コーンスープ
間食:カロリーメイト的なものと粉ジュース


少量で、決まったものしか食べられないって
結構辛いのでは?とビクビクしてたけど意外と大丈夫だった。

おやつもあったし、全体的に美味しかったし照れ
(粉ジュースは今思うと飲まなくてもよかったかな)



そう食事制限よりも、何よりも、当日の下剤の方が圧倒的にキツかったのDeath。。。ゲローゲローゲロー



夜寝る前に、目薬くらいの大きさの下剤を飲んで就寝 星空
夜中に腹痛で起きちゃうんじゃないかと不安だったけど
朝、爽やかに起床 晴れ


8時半頃から2Lの水に溶かして作るという
ニフレックという下剤を飲みます。



なんすか2Lて…滝汗滝汗滝汗



注意書きに、もしもの時に備えて1人っきりで飲まないで
くださいとか怖いことが書いてあるし、超ビビりながら下剤を準備。
(まれに体に合わない人がいるらしい。旦那さんが出社を遅らせてくれて9時半までそばにいてくれました。)



ドーーーーーン

この量を2時間かけて飲みます。。。

2Lもの水分摂ったら、体が冷えちゃうと思ったわたしは
じゃっかんぬるめのお水で下剤を作りました。
(のちにこれが大きな敗因になるとは思ってもいなかったw)

匂いを嗅いでみると、レモンの爽やかな香り。。。
これならいける!?と思って口に含んでみると
しょっぱさと苦味と明らかに水より重いモタっとした口当たりでして。。。

これはね、マズイです。

超!!激!!マズイ!!!宇宙人くん宇宙人くん宇宙人くん


まずいーまずいーと旦那さんに弱音を吐きながら飲む宇宙人くん

1時間かけてなんとか半量飲んだ辺りでトイレ警報。

トイレに行きつつ、残りの半量をまた1時間かけて飲みきり、

ウンチョスが規定の黄色っぽい水状態になったらOKです。

 

これから病院へ行くのに途中トイレ行きたくなったらどうしようと滝汗
少し心配だったのだけど、普通の下剤よりも早めに水分が体外から出る仕様らしく、
途中便意に襲われることも無く無事に病院に到着したのでした。

 

 

 

病院について下着を全部取り外して簡易検査着に着替えて、まずは点滴。
点滴されるなんて思ってもいなかったから、ここでもまたビビる滝汗

(何気に人生初の点滴だったw)

点滴をつけたまま検査室に行き、ベットに横になって検査開始。

モニター越しに自分の内臓を見るという不思議感覚。
なんだか綺麗だな〜と思いましたキラキラ


そして最初は痛み無く大丈夫だったのに、なんだか段々痛くなるというか
経験したことの無いお腹の痛みに、どこまで耐えていいのかわからず混乱滝汗滝汗滝汗


未体験な痛苦しさに思わず「あいだだだだだだだ」えーんと呻いたら
「う〜ん、なんかツルツルしてて見辛いんだよね」という謎の言葉の後に
「今麻酔入れるからもう少し我慢してね〜」と点滴から麻酔を注入注射

結構瞬時に楽になる。ふしぎキラキラ
(でも完全に痛みは取れなかった)

何度か寝返りを打って方向転換して、大腸を全部見きった後に
「基本的には綺麗なんですけど、ここに一つポリープがありますので
 今日取っちゃいますね〜。

ぬおおおおお!ポリープ見つかった!!滝汗滝汗滝汗
確かに見つかった場合は取るって書類に○したけど
まさか本当に見つかるなんて思ってもいなかったから
ここでも少し動揺w

で、とにかく痛苦しくて早く検査終わってほしかったから
「はいー!お願いします!!えーん」とお返事。

大腸自体には神経無いのでポリープを取ること自体には痛みは無し。
生検結果は2週間後にわかるらしい。

検査終了後、麻酔が抜けるまで1時間ほどベッドで休んでから帰宅。


思ってたよりも色んな意味で衝撃を受けて、

心身共にダメージを受けた検査でありましたw

 

その後、色んな人に内視鏡検査の様子を聞いたけど、
痛みが無かった人は最初から強い麻酔を打たれてることが判明。

担当の先生はなんで最初から麻酔しないのか聞いてみよ。


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2週間後に病院へ行って検査結果を聞く。
良性なので、ガンなどの心配は無いとのこと。

この年齢になってくると、どうしてもポリープはできがちだし
ポリープを放っておくと、大腸がんになる確率が高いので
二、三年に一回は内視鏡検査を受けた方がいいと説明されました。

先生に、なんで麻酔を最初からしないのかと聞いたところ、
検査中結構体の位置を移動してもらったり動くことが多いから
最初からは麻酔を打たないようにしていると言ってました。

あとMさんは内臓が滑りやすかったから(どういう事だろう?w)
痛みも強い方なのかもしれないですね、ですってー。
 

その理由は納得できるけど、もう痛いのは嫌なんで
次回は最初から麻酔打ってくださいと頼んでおきました笑い泣き


というわけで、次回の内視鏡検査では
・ニフレックを溶かす水は冷たい水で!
・麻酔は最初から入れてもらう!

を、守って臨みたいと思いますっw