前回の記事からの続きです。
Voyage en Alsace ③ 〜ストラスブール・プティットフランス編〜
ノートルダム=ド=ストラスブール大聖堂。
1988年ストラスブールの旧市街と共に、ユネスコ世界遺産に登録されました。
(ノートルダムとはフランス語で「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアを指すそうです)
1176年着工、1439年完成。
途中何度も火事にあったり、崩壊したり、色々あって(w)
約250年ほどかけて出来上がったみたいです。
まぁ〜、とにかく大っきい!
大きすぎて全体を撮ろうとしてもカメラに収まらないwww
近寄って見てみると、細かい彫刻がたくさん施されていて
曼荼羅っぽいというか、見てるとクラクラしてくる。
こんな細かい彫刻、一体彫るのにも相当時間かかるよね。
これを作ろうと思ったこと自体すごいなぁって思うわ〜〜。。。
中に入ってみる。
教会内部も外側の大きさに違わず、天井が高くて大きな空間。
柱がたくさん並んでるのを見て、ロードオブザリングのモリア坑道の中にあるドワーフの宮殿を思い出した
教会の中心近くの天井から、大きなクリスマスオーナメントがぶら下がってた。
クリスマス時期ならではの演出✨✨✨✨
荘厳なステンドグラス✨
とまぁ、大聖堂の中はどこを見ても綺麗で
「わー!!すごーい!!」「キレーイ!!」と
感嘆符付きの言葉と共に上を眺め続けていました。
こちらはストラスブール大聖堂の有名なカラクリ時計。
わたしたちが教会の中に入った時、
ちょうど動く時間帯だったみたいで人がたくさん集まっていたましたが
その集まりの大きさに反してカラクリはちょっとしか動かんかったw
あんまりにもちょっとしか動かなかったんで、わたしは拍子抜けしたけど
こういうカラクリものに弱い旦那さんは嬉しそうだったんで良かったな〜と。
(ずっとこのカラクリ時計を見たかったらしい)
キリスト誕生を表した模型展示。
この時期、どこの教会にもこのようなジオラマが置いてあってとても素敵です。
教会の売店や、クリスマスマーケットには各家庭で飾る小さな降誕祭セットが売っています。作り手の個性が表れてて、どれも可愛かったな〜。
この記事を書くのに、この降誕祭セットの名前を調べたら
降誕祭セットはフランス語でクレッシュと言うらしい。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/lyon/2015/12/12.html
高級なクレッシュになるとかなりの高額でビビりましたw
向こうで買ってくれば良かったな、少し後悔。。。
http://kyobunkwanxmas.com/category-64.html
またの機会に現地でゲットできたらいいな🌟
<続く>