三連休最後の日。


旦那さんと一緒に近所の等々力渓谷にお散歩に行って


そのままお不動さんにお参りしたら


丁度護摩焚きが始まるというので参加してきました。



わたしは不動明王が大好きなので


久しぶりの護摩焚き参加が嬉しくてウキウキ☆




護摩焚きって


炎を見るだけで気分が上がるし


太鼓の ドンッ ドンッ という響きが


心身に溜ったものを綺麗にしてくれる気がするんだよね。




旦那さんは初めての護摩焚き体験で


「護摩焚きってロックだよな~。」


「困った時や迷ったときは真言・炎・手合わせか…

 いいこと聞いたな~。」


「俺の中で何かのスイッチが入った!筋トレしよ!」



と、とても感動&気に入った模様(笑)


良かったね( ´∀`)




その後藍やで遅い昼ご飯食べて


二子玉に行って前から気になっていた


Giottoでケーキ買って


今日もいい日だな~なんて帰りのバスの中で


まったりFacebookのタイムラインを流し見してたら


友人のデビットボウイが…!!的な


書き込みが目に入って来て息が止まった。




え?


えええええ?



ボウイのFacebook公式アカウントの英文を旦那さんに読んでもらう。


本当にボウイが亡くなったらしい。


がんで18ヶ月闘病の末亡くなったんだって。


え。


だってつい先日新譜出してたじゃない。


プロモーションしてたじゃない。


茫然自失。。。


ショックすぎて頭真っ白。。。




バス停から家までの間、ずーっと


ショックだ、信じられないって言って歩いた。




家に帰って、珈琲淹れて、ケーキをお皿に盛って


おこたに入ったら旦那さんが


「ボウイの追悼会だ~」って言って


彼のレコードをだだだって並べて彼の音楽をかけてくれた。





ジギースターダストが流れて来た時


なんかものすごい泣けて来て 止まらなくて


「悲しいよ~~~」って言ってわんわん泣いた。



旦那さんが頭をぽんぽんしてくれた。


ボウイの素敵さと偉大さを理解してくれる人が

そばに居て悲しみを分かち合ってくれてよかった。





わたしが唯一持ってるボウイのアルバムジギースターダストは、


15年位前に付き合っていた彼氏にもらったもので


その当時よく夜中にお酒を飲みながら聞いたものでした。



真夜中という魔法時間に飲む


おいしいお酒と流れる素敵メロディー。



わたしにとってのデビットボウイは


夢のような時間を過ごす魔法のような存在だったのでした。






その彼に「ボウイって全く格好良さが色あせないんだよ!」と

 

その当時の(2004年位?)写真を見せてもらってあまりのイケメソっぷりに震えた。

 

金髪碧眼(しかもオッドアイ)で長痩身って何!?




存在そのものが芸術みたいな人。

ホントにこんな人ほかに居ないよ。





Twitterで見かけた大阪・京都でのボウイが震えるほどかっこ良かったから


ここに貼っておきます。


 


 



相当な親日家で京都に住んでいた事もあるそうです。





素敵な時間と思い出(そしてトキメキ)をどうもありがとう。


さようならボウイ。




===追記===

http://www.zaeega.com/archives/55449755.html

「もう失うものは何もない、私は自由になる、青い鳥のように。ね、僕らしいでしょ?」

ボウイの死が発表された直後、この曲のPVの老いた男性の死のストーリーと、その歌詞の内容があまりにもリアルだとファンの間で大騒ぎになったそうですが、これは偶然ではなく、発表の時期も含めてすべてが故意に行われたものだったそうです。


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死に際までにもとてつもない美学を感じる。


なんというか本当に…存在してくれた事に感謝を覚えます。


ありがとうボウイ。