その後、婦人科の部長が回診に来た。
いやーもう来ません
実は私、ラブホに入った事、一度も無いんだだからただ単に興味があって
こずえさんの看護記録には、
循環器の検査に負けた!と言っていた。
との、記録がありますよ。笑
はい
負けました
循環器の先生から説明があるので、家族の誰かに来てもらうようにと言われた。
いよいよ検査結果が告げられる
その直後、主治医の先生も覗きに来てくださった
倒れたらしいですね・・・
はい
倒れました
子宮摘出後は、順調に回復しているとのこと
全ては浣腸から始まった
我慢しすぎなければ、こんな事にはならなかったのに
でも、重篤な病気を発見できたのなら
浣腸さまさまだな
全てを受け入れる覚悟をした
夕方、旦那が来てくれて、説明を受けた。
結論から言うと・・・
ペースメーカーは今は必要ないという判断になりました
え
今日の検査で倒れたのに、いいんですか
よーくわかりました
と言った先生がいらっしゃいましたが・・・
あれは、なんだったんですか
あー
あれは循環器の先生で・・・
やったー!よかった!
よりも、疑問の方が大きかった
でもでも、良かった
心臓ではなく、自律神経?の問題であったから、今すぐの心配はないとの事。
でも、しんどくなったら
横になる、しゃがみ込む
決して無理をしないこと!
そして、何かあれば、また来てください。と
その後、首に刺さっている管を抜いてもらった。
麻酔なし
引っ張り出して
止血して、おしまい
呆気なかった
こうして翌日、無事に退院できた
今思えば、良い病院だったのかも。
隠れている病気や異常に気付き、他科との連携が取れている!
まさに、チーム医療
お世話になりました
ちょうど予定通り、10日間の入院だった。
ゆっくり出来たのは、手術前日だけ。
ずっと不安な入院生活だった。
濃い入院生活だった。
子宮摘出が辛かったとか、大変だったとかの記憶が無い
途中、何を目的に入院しているのかもわからなくなっていた
旦那と娘が車で迎えに来てくれた
家に帰れる
帰り、例のラブホの入り口前を車で通過した
たまたま帰り道がその道だったから仕方なく
入院中、旦那には、色々世話になったけど、
でも、忘れることはないよ
これで、余計に記憶に残るし
ラブホの前を通過する時、わざとガン見
病室の前のラブホにビックリしながら入院生活が始まり、そして、
そのラブホの前を通過して家に帰る
さよなら
いろんな意味で
さよなら