ケロウナで受診できたー‼️

しかも、救急外来指差し


風邪をひいた後から

2週間続く咳喘息ショボーン



吸入薬を求めて、

ショッピングモール内にある

ウォークインクリニックへ。



今日は、医師が1人しかいなくて、予約だけでいっぱいなので、あなたは受診できません。月曜日の朝8時に来てみてね。と言われた。


8時?学校あるし、13時ごろに来てもいいですか?と聞くと、早い者順だから、また受診できないかも…と言われたガーン



噂通り、なかなか受診まで到達できない。


カナダの医療、恐るべし…

日本に帰りたいー‼️

(受診の時だけ)



諦めきれず、他のウォークインクリニックへ。




Google mapsに誘導してもらった2箇所は、

【ここはウォークインクリニックではありません】と入り口に表示されており、中に入ることすらできない状況。




薬局に入り、この近くにウォークインクリニックはないですか?と聞いてみると、道路の向かいにあるクリニックを案内してくれた。



そこは、救急外来だった。



ウォークインですら受診できないのに、救急外来なんていけるのか?


入り口でパスポート見せると、受付の列に並ぶ許可がおりた。受付嬢にGoogle翻訳の病歴を提示すると、受付は無事完了。


受付後は、1時間ほど待合室で待機。



次なるステップは、

看護師2名体制の予備診察。



ここで、移動式モニター登場‼️

自動心拍モニターかと思いきや、日本人通訳の方とご対面びっくり




『なぜ、

救急外来に来ましたか?』




『喘息の発作で薬が必要です』と伝えると、すんなり受け入れてくれた。



喘息発作なら救急外来OKなので、あなたの受診は受付できました、と解説された。



この予備診察は、

受診受付ジャッジだった様子。



受付後は、待機室で2時間半…



いよいよ診察室の中へ。



しかし、

誰もいないし、

誰も来ない状況で30分待機。


待合室で待ってもよくない?という思いと、ここで倒れてたりしたら誰が見つけるのか?という思いが交差した。


ようやく登場した方は…


ナースプラクティショナーの⭕️⭕️です、と名乗られました。


これが噂のNPさんか!


私、日本で看護師してまして、NPさんが、どんなことするか気になってました。と伝えたかったが、忙しそうなのでやめた。

(もちろん英語力も不足)


再びモニター持参され、使うかどうか聞かれたが、2回目はいらないかなと思い、Google翻訳、日本の吸入薬の写真と薬名の英語表記を見せると通訳接続無しで診察開始してくれた。


そして、無事に処方箋GET⁉️


ここまで、長い道のりでした。

待ち時間も長いけど、日本の救急外来も同じくらいの待ち時間かな。


医師の診察は無しでしたが、処方箋が欲しかっただけなので、満足満足。



むしろ、噂のNPさんの診察を受けれたので、日本で学生に伝えようと思う。



救急外来を出たのは、7時半で周りの薬局は閉まっており、まだ吸入薬は手に入れてません。明日になります。



日本だと、救急外来だと院内薬局で処方してもらえる。


やはり日本の医療は世界一だなーと感心しました。



ちなみに、

受診料は75カナダドル


海外の医療費は高過ぎなイメージでしたが、思ったより安かった。日本人オンライン自由診察だと一万円でしたから{emoji:010_char3.png.口笛}