年に一度の耐久レース
ル・マン24時間
必勝体制で挑み、安定してトップを走り
誰もがトヨタ初優勝と思ったゴールまで後一周という矢先
中嶋一貴選手の無線で「ノーパワー!」という悲痛な叫び
23時間57分を過ぎて息絶えたTS050ハイブリッド
ポルシェ陣営も、今年はトヨタかと
ファステストラップ狙いでタイヤ交換した直後の出来事
勝利の女神は、かくも残酷なのか…。
レースはチェッカーフラッグを受けるまで分からない
それを、まざまざと見せつけた2016ル・マンでした
それにしても、ラストラップまで同一周回で
その差30秒以下って近年希に見る激戦よね
全てのル・マン関係者の皆様お疲れ様でした
これがレース
これがル・マン
筋書きの無いドラマは今年もあっと驚く結末を用意してました