カタールグランプリで開幕しました今年のMotoGP
いきなり波乱で始まりました
中東の砂漠の真ん中にあるロサイルサーキット
毎年ナイトレースなんですが
雨期でもないのに、雨が降ってレース中断だの
スタートディレイとなり、中々レースが見られない
おまけにMotoGPクラスは順延になり
翌日の月曜日に決勝レースという過去例のない開幕戦になりました
今年も速いのはドゥカティD16GP9のケーシーストーナー
そこにチャンピオン、ヤマハのバレンティーノロッシが絡む
ブリジストンタイヤのワンメイクになり、マシンの差も少なくなってきたMotoGP
今年のマシンで注目は、やはりドゥカティでしょうかね?
F-1やGTでは当たり前なんですが、2輪GPではあまり前例の無い
カーボンフレームにカーボンスイングアームというマシンを造ってきました
ちなみにカーボンって言っても、純カーボンではなくコンポジット材なのは
承知の事実でありまして、アルミ合金より軽く鋼鉄より硬いと言われております
でもガチガチではなく、適度に撓ったりする上に疲労による性能劣化が低い材質です
このマシンの戦闘力が安定して速ければ、来年辺りはカーボンフレームが
大量に出てくるかもしれません
さあドゥカティの走りや如何に
今年もMotoGPから目が離せません
ちなみに26日は日本GPinもてぎでございます
行くヒマ無いけどo(;△;)o