手紙 | ひねもすのたり

ひねもすのたり

ひねもすのたりのたりかな。

昨日の今日てすが。


ベッドから車いすへ移るために起き上がって動いたところ、意識消失を起こしたと。

呼びかけに応じるが反応が薄いと。


婆さん救急搬送されました。

今回ばかりは死ぬと覚悟しました。


が!検査結果としては異常なし。起立性低血圧の可能性があると。

意識消失が度重なるなら循環器内科へと。

カリウムの値が高いから、かかりつけの内科と相談するようにと。お手紙もらった。(←この手紙じゃない)


で、なんで死を覚悟したか。


先週末に婆さんのすぐ下の妹が亡くなったんです。

長子の婆さん。戦争で弟を亡くしているのですが、他に妹3人と弟2人がいまして。

長女、次女、三女が2歳ずつ離れていて、見た目も似ていて、何かとつるんでは出かけるような間柄の婆トリオ。

次女より先に三女、長女より先に次女。

亡くなったことは言わないようにしていたのに。


次女家族が手紙を出してしまった滝汗しかも、差出人の書き方が見るからにそれ。(うちにも同じものが届いた)


婆さん、目がちゃんと見えていないので読めなかったのが救い。ホームの看護師さんが発見して連絡をしてくれた。とりあえず誤魔化して何とかなったけど、婆さん察してる。勘付いてる。

嫌な予感がしてたところで救急搬送。


ありゃ呪いの手紙だな。言っちゃならんが。


これ個人的な感覚なんですけどね、ご老体が自分より年下の身内や知り合いが亡くなったことを知った時ってショックが大きいと思うんですよ。

なんなら芋づる式に旅立つ。なんてシャレにならんことが起こるかもしれない。(後味悪いぞ)


そんな感覚を持っておりますので、今回ばかりは喪服の出番だな…と病院へ行ったのだけど。


お元気でしたチーン


顔色良いよね。

笑顔も出てたよね。

帰る頃には空腹を訴えはじめたよね。お昼ごはん抜きだったし。


よかったことにしましょう。手紙のことも聞いてこなかったし。本人なりの思いや考えがあるだろうし。


気遣いはありがたいんですけどね。