このあいだ案件動画を見ていたら、
思わず笑ってしまったので少し書いてみたい。
企業から言われてPRするために作品をつくる。
クリエイターによくあることだ。
自分を頼ってもらえることも、
報酬をもらえることもうれしい。
だけど見るほうはというと・・・
おもしろくないんだよね!
「やらせ」を連想すると興ざめしてしまう。
むかーし、ファッション誌を読んでいて
モデルが愛用の化粧品を紹介するのをながめていたものだけど、
それが「報酬をもらって紹介するもの」とバレて問題になったことがあるよね。
だから今は、どちらかというと大っぴらに
「案件です」と言ったりする。
わたしが先日見た案件は
スペシャルゲスト登場!!みたいな見出しがあったから、
「芸能人でもつれてきたか」と思ったら、
ふつーに地元の後輩だったから、
笑ってしまったのだ。
なにその手作り感(笑)
そう、作りこみすぎるのなんてテレビくらいでいい。
今からPRするけど、
それは言わされてることじゃないから。
そんな姿勢をゲスト選択で感じた。
仲良しとわちゃわちゃ紹介する気楽さ。
そしてそれを許すスポンサー。
どこかに遊びがあるって、
見てるほうからすると、なんだかほっとするんだよね。