最近面白いなと思っている子がいるんですが、
「鼻っ柱を折ってやりたい」と言われるくらい、
評判が悪いです。
わたしはその、意識高い系ビックマウスで、
いつかポキッと折れてしまいそうな、
その子を応援しています。
なんだろう、わたしの変な人センサーは、
その子をキライじゃないのですよ。
若い子を見ていると「自分のときはどうだったかな」と思うのですが、
わたしの中二から20代前半のころなんて、
「ふつうの大人になるなんてつまらない」とか、
なめたことをナチュラルに考えていたわけですよ。
母が中古車を買ってくれると言ったときに、
「ミニクーパーじゃなかったら要らない」って言って、
そのあとぺーパードライバーになったわけですが・・・
じゃあ理想の「一番かわいいと思っている車」を
その後自分で買ったかというとそういうわけじゃなく。
ようするに実行力のない、理想だけ肥大した若者でした。
そのお気に入りはどうだろう。
少なくとも実行力はある感じ。
めっちゃ長距離を自転車で通っているらしいのですが、
筋肉自慢をされました・・・
(「今でしょ!」の林せんせの著書に、
「できる人は歩いている」とあったので、
いつか精神が鍛えられて大成するかもしれませんね)
わたし的にはイジるのが楽しい若者です。
しゃしゃりですぎのシャシャリーのため、
そのうち来るであろう挫折がちらついてハラハラします。
彼の自我はそれを越えられるだろうか・・・!?
たまらん(*´Д`)
あ、その子のあだなはココスくんです。
記事を書きながら「ピノキオくん」では?と思ってきました・・・
鼻が折れたあとが彼の本番でしょう。
わたしは応援しています!