あるブログで土地の色や体感覚について書いてあったので、

わたしもアンサーみたいに書いてみようと思います。

 

わたしの好きな場所、それは鎌倉です。

20代のころは疲れたり元気のないときに、

散歩に行ってました。

往復六時間かけて、

鎌倉散歩にいくっていうね(笑)

 

 

 

 

鎌倉を好きな理由は、永井路子さんの歴史小説の影響でもあります。

 

 

歴史上で一番好きな人物が、頼朝と政子の娘大姫なので、

行けば必ず彼女に挨拶していました。

わたしはサイコメトラーじゃないので、

その土地から彼女が生きていた時代の片鱗を感じようとしても、

いつも一ミリもつかめなくて・・・

 

逆に病院があったり、民家があったり・・・

観光地のすぐとなりに生活があるこの環境で生活したら

どんな感じだろう?って、そんなことを考えていました。

 

 

葉祥明美術館も好き

 

 

 

 

そういえばね・・・

わたしは勉強のできる子ではなかったのですが、

小学生のころからなんとなく

源実朝の和歌を暗記してるのです。

 

 

 

大海の磯もとどろによする波

裂けて砕けて裂けて散るかも

 

画としては、東映のザッパーンが浮かびますが(笑)

 

小学生の心に何がヒットしたのでしょうか。

感覚的に鎌倉の暗さっていうのかな、

それをキャッチして好んでたのなら、

体感覚恐るべし、ですね。

 

いつかじっくり時間をとって、

鎌倉に滞在してみたいです。