ジャイアンには「心の友」がいますが、
わたしには「心のおともだち」がいます。
いやね、先日都さんに香油をつくっていただいたんです。
(「みんなと一緒より、自分だけの特別感っていいよね」という方にオススメ)
それでいい気分になっているので、
まわりの人に「マスクにいいにおいつけてるんだ~」なんて言っちゃうわけですよ。
それはどこで買ったのか。という話になったときに、
わたしはいいました。
「友達につくってもらったの」
!!
「個人商店なんだけど、何年かまえからなんとなく知り合いで、
なんとなく好きで、なんとなく今もつながってる相手なのよ」なんて言うのも長いので、
友達でまとめちゃいました。
たとえば・・・
梶美月さん。当時の雇用主だったんですが、
「友達がいまアフリカいってるんだよー」
って言ってましたね。
「相手が」どう思うかって考えると、
遠慮してしまったり
ちょっとまどろっこしいですよね。
わたしはときどき思います。
友達とは相互契約だろうか・・・と。
わたしには昔から心のお友だちが多いのです。
それは学生のときに読んだ本の主人公だったり、
自分のなかでリスペクトのある人物、
あるいは「よい影響を与えてくれた」人だったりします。
よく話を聞いてくれたご婦人も、そういう意味では年の離れた友人と思うし。
吉幾三の「酒よ」も、
「いつも話を聞いてくれる友」という位置づけだから良い歌なのだと思う。
こころの友は、
心を豊かにしてくれる。
そんな不思議でやさしい存在。