過去記事からひっぱってきましたハート
 

今や思い出のマーニーと言ったらジブリでしょうか。
わたしはそっちではなく、文庫で読みました。

小さい頃、引っ越しを繰り返し、
転校経験があるわたし。

 

ノスタルジーとか、郷愁というものに弱いですニコ

 「思い出のマーニー」は
タイトルがドストライク!!!
 

しかも岩波少年文庫は宝の山ですよキラキラ
そしてちょっとまえのイギリス文学はもう、

良質なタイムファンタジーが多いですよねじゅる・・


「思い出のマーニー」を読んだときは、
その物語展開にうなりましたドキドキ キラキラ

すごい!だって古い作品のはずなのに
書いてある親子問題「負の連鎖」が、
現代に通じるんだもん。


ちょっと考えてみて。
今あるラノベって、今だから読めるのだと思う。
わたしが読んでいいと思っていた過去作品、
現代っ子には入り込めないかもしれない。

物語にもおいしい期間ってあるのね・・・


だから時代を越えても古くない作品って、
それだけ力があるってこと。先取りしてたってこと。
そんなふうに思った作品でした。


思い出のマーニー〈上〉 (岩波少年文庫)/岩波書店
¥691
Amazon.co.jp


 

ほんと、岩波少年文庫は宝の山ですよ(〃∇〃)キラキラ