よくおとなが言うでしょ。
本を読みたくても読むひまがないって。
ほんとうにないのは
暇じゃなくて体力なんだって(笑)
わたしも最近重い本を読まなくなって・・・
かるーく読めるエッセイや自己啓発本を好んでるから、
なんか・・・わかってきた
今日はねー、
本との出会いもタイミングだということを思い出したので書いてみます。
- あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 (520))/岩波書店
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この本ね、20歳くらいの頃読んだのかな?
図書館の棚をうろうろしながら、
このタイトルはずっと気になってた。
あのころはいた、フリードリヒ・・・
いま彼がいないのは
どうしてですか?
気になる・・・
気になる・・・
やっと手に取って読んだのはだいぶ後だったと思う。
あのころはいたフリードリヒが
なぜいなくなったのか・・・
その答えは作中にありました
これは名プログラム「シンドラーのリスト」のリプニツカヤ。
こんな不安げな瞳のこどもたちが、
なんの救いの手もなく、
散っていったなんて・・・深い怒りを覚えます。
さて、体力落ちてる今日はしんどくない心屋さんの本を読んで寝ます