わたしが岩波少年文庫に出会ったきっかけは、
少女小説家の折原みと先生が勧めていたからでした
少女小説って挿絵ばっかだし、
リズム重視の文体で軽い読み物というイメージよね
ティーンズハートなんて、ピンクだったし
実際、インスタント的な物語もあったと思うけど・・・
わたしは折原さんを入り口にして、
たくさんの良い本、いい映画に出会い、
それをきっかけにわーーーっっと世界を広げました
だからどんな教師より、恩師って感じ
確か、最初はコロボックルやナルニアから入ったかな。
いや、松谷みよ子かな?
それからいろいろ読んで、カニグズバーグに行って・・・
ほんともう、岩波少年文庫は宝の山です
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ジブリが映画化したこれ・・・
読んだとき衝撃だった。
ノスタルジーを求めて読んでみたら、
もっと現実的で、現代の問題に通じるものがあるんだもの!
ほんと、岩波少年文庫は宝の山ですよ(〃∇〃)