先月から久しぶりにドール服を

縫い進めています。


中原淳一✕クチュリエの人気のキットです。

ブライス様と中原淳一様コラボ✨️

中原淳一さんの世界と言葉が好きで、
中原淳一コラボのリカちゃん人形は、
今も大切にクローゼットに飾っています。
この左の赤の服が、
リカちゃんにはあります飛び出すハート


私のものではなくて、

お預かりしたまま、手をつけていなくて、

ずっと気になっていました。


この黄色の服のデザインが気に入って、

間近で見るとますます可愛いラブラブラブラブ

…けど難しそうアセアセ

人様のものなのに、

裁断して作りきれなかったら?



でも、いざ始めてみると、

ちっちゃいのが少しずつ出来上がってきて






可愛い〜ラブ

楽しい〜ラブ


朝ドラ「カーネーション」の糸ちゃん効果も

あって、 

「やるしかない。やったるで~。」と

時に糸ちゃんになったり、


時に「神田職人えにし譚 縫箔師お咲さん」

になったりして、チクチクを楽しんでいます。


未完成ですが、

完成したらまた見てくださいねラブラブ


*縫箔師とは、帯や着物のほか、小間物に
刺繍と金銀の箔を併用して布地に模様を表す、またはその模様を表した衣装を作っていた職人のことを指します。

今これに夢中爆笑

江戸時代には、刺繍職人は縫箔師や縫物師と

呼ばれていたそうです。


粋で人情味があって、自分の仕事に誇りを

持っている女職人、縫箔師お咲さんは、

女には扱わせてもらえない能や歌舞伎の衣装、

また高価すぎて注文がなかなか入らない

着物や帯の製作に焦がれつつ、

半襟や巾着、煙管入れなどに

見事な刺繍を入れ、通好みの手仕事をして、

身を立て、ゆとりのある暮らしも

手に入れています。

長屋の住人との人情味溢れる暮らし、

色男をも袖にするカッコよさ。


その前にハマった

居酒屋ぜんや」シリーズ江戸物で、

そろそろ「あんた」「お前さん」とか

言い出しそうで自分がコワイ(笑)



当時の慣習、

背守りや守り袋(迷子札を入れる袋)を

知ったり、

色の和名を聞いてどんな色?と調べるのも

楽しいし、

耳で聴いているので、

ずいじゅうって何だろう。

とか、知らなくて知りたくなる言葉に

出会えるのがとても面白い。


*瑞獣(ずいじゅう)とは、

古代中国でこの世の動物達の長だと考えられた特別な4つの霊獣に代表される、瑞兆として姿を現すとされる何らかの特異な特徴を持つ動物のこと。


鳳凰や麒麟、龍などのこと。

へ~~~ラブ





絞り込んだ裁縫道具を再度見直しました。


息子たちが小学生の頃に作った
名前のフロッキー。
嫌がられながらも、高校の制服などにも
アイロンしてそれっきり。
もうすぐ卒業。もういいね。

針刺しと一緒に包んで捨てました。