美と健康のメンテナンスキラキラ

の健康メンテナンス編です。


夏にダブルの羽毛布団を、

リフレッシュサービスに出しました。


「羽毛は資源」という観点から、

簡単に言うと、

現物を解体

羽毛洗浄

仕立て直し(羽毛の増量)

出来上がりに一月かかります。


これまた、費用と心の面でなかなか

ふんぎりがつかなかったコトでしたが、

酒井千恵断捨離トレーナーの

基礎3回講座で向き合ったのは寝室

でしたので、

この講座中に起こる心の変化で

決めようと決めました。


そして、講座終了と同じ日に、

20年の年月を経たダイニングテーブルが、

新品のようになって戻ってきたのを見て、

職人さんの技量に感嘆しました。


今後こんな職人の技、のようなサービスは

いつまでもは受けられないのではないか、

と思い至り、

京都の老舗の布団屋さんのサービスでもある

こちらをお願いした次第です。

エコリフレッシュ


あとは、モノがよかったこともあります😁 

義母が買ってくれた布団は、

サービスを受けるための条件を

クリアしていました。




送付されたファスナー袋に入れて発送。

before ふっくら度を測る。

一月後、

到着。

とても丁寧。
beforeの中身の羽毛も、思ったより
汚れているようには見えませんでした。

羽毛を富士山の麓の工場の清流で洗浄キラキラ

という言葉も魅力的でした。

なんだろう富士山の麓ってだけで

さらに綺麗になる気がするのは笑


羽毛増し増しになって返ってきました。
令和の今、この質を担保した新品の布団を買うよりは、よきお買い物だったと思います。


袋から出した直後。

どんどん膨らんでくるので、
慌てて畳んで元の袋へ収納。ふぃー。
まだまだ暑いですから。


テーブルも布団も20年物が蘇りました。
たくさんの方々の手を通し、
卓越した技術の賜物で。
そしてそれをする、と私が決めました。


以下は、布団にまつわる心編です。


募集と同時に申し込んだ

「うちの子研究室同窓会」

楽しい時間を過ごしました。


うちの子研究室



私が断捨離と出合ったきっかけ、

義母との同居。

それを思い出すことはもうほとんど

ありません。

今がとても恵まれているからです。 


私の幸せの基準は、

誰の気配も感じず、

リビングにひとりでいられること。

笑ってごはんを食べられること。

それだけです。


鬼籍に入った義母との関係は、

終わったことで、

夫ももう十分だと言うし、

お役御免、預かり知らぬことだと

割りきっていたつもりでしたが、

2年前のみちこさんの言葉で、

心持ちが変わったのです。


簡単に言うと、

優しい心を向けられるようになったのです。

と言うと、聖人君子のようですが、

そこはみちこさん、

教えは愛と笑いに満ちています。


一生そんな気持ちになることはないと

思っていましたが、

心に嘘はつかずに、

無理はしないで、

100パー優しいかというとそうでもない

よか〜塩梅で、

こっちはこっちで元気にやってますよ〜

って言えるようになったのです。


たしか受講したのは、

うちの子研究室だったのに、

アノヒトとの関係が変わったのです。

もう会えない、

働きかけられないアノヒトとの。


義母の気配のするもの(痕跡)を全捨て

している時代がありました。

それは、夫の領分ではない

そういえばこれって…

そういえばこの食器…

そういえば子どもの二段ベッドって…

と、何年経っても現れ続けるモノに

時にギョッとし、

時に苦笑いしながらかたをつけてきたこと。


きっとちょっと前の私なら、

義母が買ってくれた布団は捨てて、

まるっきり新しいモノを買う。

を選んでいました。


お金と時間をかけて

蘇った布団は、

私が私の過去を引き受けた証のようです。

そんな私、なかなかいいんじゃない?

とも思っています(笑)


みちこさんに、

最近の私の体調不良、

睡眠、休養を取ることを勧められました。


寝る寝る寝る、

空ける空ける空ける(スケジュール)を

各方面に不義理をお詫びしつつ繰り返したら、

ブログを書く元気が戻りました。


みちこさんって何者なんでしょう。


今朝、庭に出たら大きな虹がかかっていて
びっくりうれしい🌈✨️
連休で帰って来ていた夫をそっと起こして、
一緒に眺めました。