去年の暮れから夫が、
自分のモノを減らし続けています。
半分、ではないけどかなりの量です。


子どもたちの小さい頃に活躍した、

カメラやビデオもデータを消して、

カメラ屋さんで引き取ってもらっていました。

買い直したし、売らないと言っていたのに。


その上最近は、自転車も処分すると言って、

びっくりです。


カウンター下の小さな机は、

文房具やティッシュ入れとして使っていましたが、

在宅ワーク用のデスクにすると言うので、

どうぞどうぞと。


この机がなくなると、

リビングの床面積はこの分広くなります。

床面積の広さ=開運

的な話もありますし、

歓迎したいところなのですが、

なんだろうこのモヤモヤは。


動かしてみてわかったのですが、

ガランドゥ的な、

何もない、空間としての物足りなさがあるのです。


暮れから私も違和感を感じたら手放す、を

実践しているので、モノがどんどん減ってる

気がしているのかも。

なさすぎてもつまらない。

けど残しておいてもしょうがない。

思い出の2,000ピースパズルは、

自治体の玩具と自転車、三輪車だけに特化した

子供向けリサイクル♻️に持って行ったら、

喜ばれました。

ホッとする私。


夫の努力?のおかげで、

和室は何もない空間となりました。 


リビングの床に載っているモノは、

寝室の床に載っているモノは、

と、目を閉じて言えるくらいです。


そこに一抹の寂しさを感じるのは、

春からの家族の新生活🌸への希望と裏腹に、

今まであったモノがないことに、

今までいた人がいなくなることを、

エールを送りつつ寂しいのかもしれません。


この下は、コロン🐈‍⬛のゴハン置き場で、

来客の際、ずっと気になってた

懸案事項だったのですが、

なくなることで、押し出し式にお試し移動となり、

コロンも全然平気なようで一安心です。


押し出し式といえば、

テーブル上のカウンターにあった

電話☎️もなくなりました。

正確にはテレビ台下に移動になりました。

連動してモデムも2つテレビ裏に移動。

セールスが多くイエデンには出ない!

と決めて、母にも携帯にかけてね、と伝えました。

なんの不便もない上に、ストレスフリー✨

心が軽くなりました。


固定電話を残すのは、

夫も私もあった方がいいという考えなのですが、

子どもになんで?と聞かれても、

あった方がちゃんとしてる家っぽいから、

というちゃんとしてない答えになりました。笑


暮れから楽しませてくれた胡蝶蘭も

少しずつ減ってきています。

いろんなものが減ってきて、寂しいんだな私。


夫が手放すと決めた自転車を、

息子が使うと言ってくれたのがうれしい夫は、

タイヤの圧をはかったり、磨いたり、

ライトを替えてあげたりしていましたよ。


でめたし、でめたし。