朝ドラ「ブギウギ🎵」

最近は泣いて泣いてですね。


六郎が次男に似ています。

全然似てないけどなんか似てる、のです。

だから六郎に赤紙が来てから、

尋常じゃない感情移入で、

お母さんや鈴ちゃんに甘えるシーンを

思い出しただけで泣けてくる始末です。


開発が進んで綺麗になった下北沢駅の、


オシャレすぎる映画館を

映画館と気づかず通り過ぎ、


六郎(映画ではシゲル)の舞台挨拶を観て来ました。


六郎(黒崎煌代さん)目当てで、

映画の内容は後からだったのですが、

「ぼろっぼろだけど最高の愛」

副題通りの映画で、あんなに泣いたのは久しぶり。

あちこちですすり泣きが聞こえるほどでした。


お父ちゃん、六郎生きてたで!!

やっぱり眉が似てる😭


写真撮影サービスの大盤振る舞いでした。

パンフを買ったら、監督と六郎にサインをしてもらえると言うので、すぐ買いまちた♡

表が六郎✨裏が煌代✨のウチワを作って来てる

若い女子達もいて微笑ましい限りです。


トークショーも近っ!でしたが、

サインなんて近すぎる上に、

皆さんゆっくりお話されててびっくりです。

 

黒崎さんは、

朝ドラでは亀の帽子のせいか頭が大きい

イメージでしたが、スーパー小顔で、

小柄な方でした。声も素敵ですよね。


お話する番になって、

「煌代(こうだい)さんは本名ですか?」

とお聞きしたら、

「本名です。」と。

「お名前の由来をお聞きしてもいいですか?」

と聞いたら、

「煌は、きらめくと読むので、

時代の中を煌めいて生きてほしいと

考えてくれたみたいです。」と。

「僕改名してるんですよ。僕が生まれた時は煌という字が使えなくて晃代だったんです。でも僕が生まれてから何年かしたら煌が使えるようになって、うちの親、家庭裁判所に行って改名したんです。

どうしても煌という字を使いたかったから。」

💘💘💘


全国の六郎ファンの皆さま、

六郎はほんまええ子でした。

もう母の気持ちで、どうか健康で幸せでいてねと

願うばかりです。


親子ほどの年の差ですが、

同じ時代に生きて、

彼のお芝居に思い出し泣きをして、

映画を観たいと思って、

同じ日に同じ場所にいて、お話できて、

握手もしてもらいました。きゃ♡

うっふっふと思い出し笑いです。


相手が芸能人じゃなくても、

同じ日に同じ時間を過ごして、

その時間を思い出すだけで、

思い出し笑いをしたり、

思い出し泣きをしたくなるようなことがあります。


思い出し笑いはあるけど、

それを思い出すだけで幸せであたたかい

思い出し泣きってそんなにない。

それはなぜ起こるのでしょう。

奇跡のような出会いや、

そこに流れている愛や優しさ、

目に見えないけどそこに在るもの。

魂が豊かな愛情を感じとっているから。


愛という言葉は馴染みが薄いけど、

愛という言葉以外は適当ではない。

単純に好きな人が幸せそうなのが、

うれしいという涙かもしれません。


映画の黒崎煌代さんの役は、

優しい、天真爛漫、障がいある。

一人前になりたいと強く思う男の子シゲルで、

六郎とどこか似ていました。


黒崎さんが「シゲルと六郎、似てると思った方?」

と聞いたら、

会場のほとんどの方が手を挙げていましたが、

役としてのアプローチは真逆だったと

お話されました。


六郎は、

お母ちゃんの

「みんなほんとはあんたみたいになりたいんやで。」の言葉通り、素直さが憧れられる存在。

一方シゲルは、

周りの人に憧れている存在。


でもどちらの存在も、

六郎は両親にネーヤンに、花湯の人たちに、

愛されている。

シゲルは、兄ちゃんに島の人に愛されている。

そこに愛がある。


そこに愛がある。

また思い出し泣きしそうです。