数日前は赤の世界にいました。



キャストは、


電光パネルが芳雄様と芳雄様になるまで粘る。


ラブラブラブラブラブ


開演前のダンサーによるパフォーマンスは、

「見てるのか、見られているのか。」

淫美で艶やかで妖しく美しく。

固唾を飲みながら、 

「江戸川乱歩の世界だ…。」

とムーランルージュに耽美の巨匠を感じ、

始まってないのにもう満足。


映画との違いは、

ロートレックがフューチャーされていることで、

個人的にはそこも胸熱でした。


なぜなら、ロートレックのシャツを着てったから♡


ムーランルージュの踊り子に恋した

画家ロートレックの葛藤、劣等感、

実現したかった芸術が、叶わぬ恋と共に

サブストーリーとして描かれます。


娼館を執り仕切るジドラー役の松村雄基さん。

ダブルキャストの華やかな橋本さとしさんは、

らんまんで森有礼だったり、

大河で武田信玄の腹心の部下だったり、

八面六臂のご活躍ですが、


りゅうせいかいかいちょう松村雄基様のジドラーが!

素晴らしかったのです(T . T)

上品なジドラー。

哀愁と愛情のジドラー。


またまた松村雄基様を掘り下げ、

日本の美への造詣の深さ、

ご自身のファンクラブへの対応等、

内面がお芝居に出るんだーと感動し納得する。



1回目は真逆のキャストで1人で観に行ったので、

地下鉄に向かいながら「Yes!Yes Ye−−––s!!」

と小さくガッツポーズするしかなく、


今回は友とムーランルージュの素晴らしさを

おおいに語って、大満足で帰りました。




友がロートレックの服を褒めてくれたので、

3回目観劇がある彼女に、

押しつけロートレック。



ブルー系は彼女に似合うと思っていたので、

とてもうれしいです。


貸切だったので、
芳雄さんと望海さんのトークもありました🎵



昼の帝劇。




夜の帝劇❤️