文字通り流行り病に倒れ、
帰省はオールキャンセルとなり、
心は揺れていました。
(3/21より前の集まりは大丈夫でしょうと
お医者様よりお話がありましたことを
ご報告させてくださいね。)
今回の帰省は、
去年できなかった両親の喜寿祝いを
家族全員でするという大きな目標がありました。
父の体力を考えて実家でとなり、
妹、弟家族全員と、
わが家はリモート参加。
ココから。 次男書。
妹の作ったプログラムにのっとり、
蝶ネクタイをした弟が司会をして、
夫が乾杯の挨拶をします。
全員が出しモノをするということになっており、
歓談の前の祝いの舞。
獅子舞が舞う実家。(中身は妹夫婦。)
リモートではこう。
かわいい姪っ子たちによる
UFO(ピンクレディ)の完コピダンス。
昭和が流行ってるのか、ご飯を食べながら
「港のヨーコ横浜横須賀〜♬」と
平均年齢5歳が歌っているのが聞こえます。
わが家の長男の真面目スピーチに妹が大泣きし、
その後の空気感で、次男の一瞬芸「麒麟です。」
がヒット。その後、次男の得意な剣玉の技が
決まらないという。(君やっぱり持ってるね。)
父は、孫に囲まれて「孫」を熱唱し、
定年してから始めた手品を孫たちに披露。
両親のエピソードが掲載された地元新聞の記事を
Tシャツにしてプレゼントしたものを着ています。
泣いたり笑ったり大忙しの会は、
最後、年の離れた弟の
「お父さん、お母さん見っくいやい。
これが2人の作ってくれた家族じゃっど。」
という鹿児島弁スピーチに
今度は私が泣くという。
あんな小さかった弟が。
そんな思いがあるんですね。
もうオジサンだけど。私もオバさんですが。
映像に映る実家を見ながら、
わが家はずっとこうだった
お客様が多くて、
親戚の集まりも多くて、
何かと言えば集まって、
母はいつも大変そうで、
でも来たお客さんはみんな笑ってて、
そして、
今日は両親がいちばん笑っています。
弟が久しぶりに会った父さんは
より短気になってると笑っていました。
毎日生活を共にする母にしてみれば
それはしんどいことのようで、
今度はその話を聞きに姉ちゃんが
帰ろうと思います。
妹からは、
コロナ、末期癌、脳硬塞、、縁起の悪い事柄が続いたけど、延命、卒業、卒園、入学、進級、転職、、、
やっぱり良い事柄の方が多いし、皆の笑顔がたっぷりでやっぱりハッピーな一族?だと思ったよ。
じいちゃんもばあちゃんも大変満足で「もう思い残すことはない。」
と言ってたけど、まだまだ孫の成長を見たい欲求が強くなること間違いなし。
とメッセージが届きました。
わが身に起きたことを始末しながら、
動けるようになった体に、
都の医療体制に感謝しかなく、
(毎日の電話診察、薬の配達までありました。)
家族には症状がないことに、
ご先祖様とあらゆるものに手を合わせます。
今あるものをしっかりと見て、
ハッピーな一族、採用で前に進みます。
happy new family![]()



