断捨離®︎トレーナー梶浦玲子さんの
人生の達人を目指す
は、
は、師走のバタバタ、が少なくなるお稽古です。
▷▷親戚
父が跡取りだったので、
田舎は、正月になると親戚が
一族郎党やって来る家でした。
年末年始は、てんやわんやのイメージです。
子どものうちは従姉妹に会えて、
うれしかったけど、
20人以上の客が不定期にやって来て、
母はさぞや大変だったと思います。
実際そう言っていました。
盆暮れ正月、てんてこまいの母を見て育ちました。
加えて舅姑の介護もやり遂げた母。
母の母(祖母)もそういう人でした。
だから私も義母との同居を
すぐに受け入れたのだと思います。
親の影響は色濃く残ります。
帰省すると祖母はいつも
「お義母さんによかふしやいよ。」
お母さんをたてて優しくしなさいよ。
と言いました。
そうすればするほど苦しくなって、
上手くできない私は、
亡くなった祖母に
心の中でいつも謝っていました。
が、それも過去の話です。
16年の同居生活解消後は、
夫の家族のことは夫にまかせています。
田舎のお正月も変わりました。
それぞれの家族で過ごしているようです。
30年以上おもてなしを続けてきた母は
すごすぎて、もはや超人。
30年のひずみは身体に出て、
転地療養を余儀なくされました。
今は健やかで穏やかな生活です。
母と祖母がやりきってくれたから、
「お役ごめんでもういいよね、ばあちゃん。
ありがとー。私は元気だよー。」
とアラフィフになって、
のんきな孫娘になることができました。
娘って年でもないけど
happy new life🎍

