通っている皮膚科の先生は、
おそらく同年代で
背が高く
物腰柔らかく
いわゆるイケメンで
でも見た目ちょっとギラギラしてて茶髪。

心の中でホスト先生と呼んでいます。
愛はこもっています。

ホスト先生は、
昔、診察室で子どもに代わり
一生懸命症状を説明しようとする私に
一瞥もくれず、
「君に聞いてるよ〜。君はどうあるの?」
という一言で、
母(私)の絶大なる信頼を勝ち取りました。

ちょっと不便な駅に新設されたので
大丈夫かなと思っていましたが、
あっという間に順番待ち30人とかの
人気病院となり、
さすがホスト先生と思ったものです。

ミステリーサークル(円形脱毛症)が
大きくなったので通院しているのですが、
(大丈夫、気にしないようにしています^ ^)

こう言われました。
「うーん、繋がって広がっちゃったね。
 よし、治療法を変えましょう。
 まだ広がる?広がらないとは言えないよ。
 ツルッパゲになっちゃうかもしれないんだ。」

ツ、ツルッパゲヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

「でもね、そうなった時はもう入院だから。
 なってから考えようね。」

。・°°・(>_<)・°°・。

「あははー。多分ならないならない。
 大丈夫。産毛が生えてきてたから
 過渡期かな。治療を続けましょう。」


深刻にならないように
優しく話してくれる。
さすがホスト先生。

ホストだから優しいのか
優しいからホストなのか。
(いや、医者だからだろう。)


治療をして
段階に合わせて
治療を変える。

ひどくなるかもしれないけど
なってから考える。

治療はあきらめず、
やり続ける。

どこか断捨離的です。


カラーリングはしてもいいですか?
の質問に、
(あ)かるく、
「いいよいいよー。どんどんやっちゃってー。」

お主、やはりホストだな!( ̄▽ ̄;)

「今してる治療も刺激。
   カラーリングも刺激だからね。」

あ、やっぱり先生だった。



ショートカットなのに、
奇跡的に見えないので、
ミステリーサークルと呼ばれています。


happy new life👋