自分のものはサクサク捨てられるのに
どうして子どものものは捨てられないのだろう。

子ども達が潔く断捨離したぬいぐるみを
とっておいてしまうのはなぜだろう。

「ココロさんは何がなくなる、何が困る、
 何を失うって思っているの?」
だったと思います。(よく思い出せない。)


子育てを頑張ってきたこと…
と最初は答えました。

男の子だけど、ぬいぐるみを大切にしている様が
可愛かった。こどもの思い出のものだから
捨てられないと思っていました。
でもそうじゃなかった。

モノには思いが張り付いていると
断捨離では言います。(だから捨てられない。)

子どもが可愛かった思い出
子育てを頑張った証
が張り付いているんだと思っていました。

檀さんの問いかけに答えているうちに

「幼いこども達をちゃんと見てあげられなかった
 後悔」

「同居に耐えられず、家に居たくなくて、
 家から逃げて、こども達に「お帰りなさい」を
 言ってあげられなかったこと」

「家で待つ人になりたかったのに、
 それを諦めていたこと」

思いがどんどん溢れてきます。

ぬいぐるみは見逃してきたと思っている
幼いこども達そのままだった。


衝撃です。


中高男子の子育て真っ最中なのに、
「もう一度あなた達を育てたい。」
と思っていたなんて。

パンドラが開いたため、
2年前の記事を思い出しました。


「許してあげようよ。ココロさん。
 家にいなかった自分をもう
 許してあげましょう。」

「モノと一緒に手放して成仏させて
 あげましょう。」

「泣いた方がいいかも。
 皆の前が恥ずかしかったら、家であえて
 ぬいぐるみを抱きしめて泣いてね。」


どこまでも
温かく。
優しい。


みんなの前では我慢しましたが、
(我慢体質抜けません。)
帰りの電車で泣きました。
(マスクって便利ですね。)
 
今日のうちにサヨナラしたぬいぐるみ達。

いちばん思い入れのある
バズ・ライトイヤーを抱きしめたら
また勝手に涙が溢れました。



今日の自分を励ます言葉クローバー


断捨離で
無限の彼方へ❗️さあ行くぞ‼️


happy new life👋

おーんおん。泣