東大オープンキャンパスにて。

講演会で 言われたことは、
簡単至極。

受験生は、

十分な睡眠をとり、
運動にも時間を割き、
しっかり健康を保つこと。

精神科医おふたりともが
同じことをおっしゃっていました。

「僕は簡単に言うと、
このキャンパスの保健の先生です。
入学後に不眠を訴える生徒がたくさんいます。」


頑張って東大入って
健康を損ねたら
親は悲しい。

きっと受験生の親にできることは
本当に少なくて、
結局のところ
「見守り」しかない。


清潔
安全
安心

見守り


安全第一の黄色いヘルメットが
似合いそうな言葉。
これに尽きると思う。

お日様に干したフカフカで
清潔なベッドで心地よい眠りを。

食べたいものを今日の夕飯に。
ああ、自分は守られている
大事にされている
家の中は安全で安心だ。

そこにのみ腐心して
あとは子どもに任せていました。

答え合わせをするつもりは
なかったけど、
それでよかったんですよ
と言ってもらえたような気になって。
親はいつでも自己満足ですね。

そして大学受験はなおさらに、
もう親の出る幕はないと
わきまえておきたい。

勉強をしたいあなた(長男)は存分に、
それほど勉強したくないあなた(次男)も存分に、
人生を、夏休みを思いきり楽しんで
「ただいまー!お腹空いた、晩ご飯何?」

半径3メートルの幸せのために
母は今日もヘルメットかぶって
安全第一!