日々の生活に「やること」を増やすと
停滞が起きなくなりました。
停滞とは、すべてのことにやる気が
出てこなくなるアレです、アレ。

長男は高校受験生。
母は心配が先に立ち
つい取り越し苦労をしがち。

「起きてもないこと」に思考を奪われることを
やめたくて、
ヨガ、漢検、拭き掃除、
毎日自分がやりたい、やることを決めて
ただそれをやろうと決めました。

そして陥りがちな完璧主義をやめること。
1日できなかっただけで、
「ああ、自分はなんてダメなんだ。」
って自分を責めないこと。

私はだいたいで生きている
アバウトな人間なのですが、
自分で決めたことを出来なかったり
途中でやめたりすることで
必要以上に自分を責めてしまうクセがありました。

でもそれをやめて淡々と行う。
視覚化するために、ルーティンを行なった日は
カレンダーにシールを貼ってみました。
そうしたら、シールを貼り始めて3週間の間、
漢検準一級の勉強を全くしなかった日は
たったの3日でした。
21分の3です。

そのうち今週は、受験直前なのに 
子どもたちがインフルエンザに
かかるという事態に。(次男の学校は
学年閉鎖になるほどの猛威でした。)

いつもの私なら
子どもが受験できなかったらどうしようと
起きてもない事態を考えて 
脳内パンクしてたと思います。

そんなことを考え始めたら
20分だけヨガ。
心が落ちつきます。
頭も静かになります。

そうしてても
またふと頭をよぎる心配ごと。
すぐさまテキスト広げて
10分の漢字タイム。

床拭きは加湿にもなるとの記事を目にし、
家中を拭きまくりました。

子供たちの看病をしながらも
動ける体に心から感謝がわきあがります。

インフルエンザ蔓延の
カラッカラの乾燥のお天気だって、
シーツや枕カバーを毎日洗って、毛布も洗って
それでもすぐ乾いてくれる、
ありがたいなあって思えます。

気づいたら兄弟完治。
受験もできそうです。
目の前にあることを淡々と。
21分の3、そのたったの3日に
フォーカスしてた自分にも改めて気づけました。
見える化、大事!
がんばってるね、私。

読んでくださってありがとうございます。