一匹狼はカッコイイけど
学校、社会、母親業の中で貫くと
生きにくくなります。
そもそも本当は
オオカミなんて柄でもありません。
柔軟に人を受け入れることができれば
いいのですが、テリトリーは守りたい。
柔和な微笑みをたたえながら、
エレガンスにNOを伝えられる人に
なりたくてしかたありませんでしたが、
対人スキルがないため、
結局NOを全力で「NOーーーー！」と伝える
力んだオトナにしかなれませんでした。
キッパリと断る、ことにこだわりすぎて
イヤなものはイヤなんだ！
寄らば斬る！とギラギラしていました。
不器用なりにNOや、好き嫌いを
伝えていくと、それでも側にいてくれる
ありがたい人が現れ始めます。