ピーター・ブルックの”魔笛”&”ピナ・バウシュ”&J・ハリスン | ミッシモの小さな世界

ピーター・ブルックの”魔笛”&”ピナ・バウシュ”&J・ハリスン

ちょっと、ブログご無沙汰しすぎちゃったかなぁ・・・あっかんべー

ブログさぼってた間に
劇場で観に行った映画とかお芝居だけ、
記録しておきますね。



では、
ピーター・ブルック演出
”魔笛”
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彩の国さいたま芸術劇場
2012年3月24日(土)
P・ブルック演出の舞台は、
かなり、昔に”桜の園”を観た事ありますが、
今回は、それを上回るに面白さでした。

元々は、モーツァルトのオペラ。
オリジナルの上映時間は、3時間くらいかな?
それを、ギュギュッと90分に凝縮させてます。

凝った装置は無く、
舞台には細い竹が並べられているだけ、
演奏は一台のピアノ。
数人の演者による生の歌声とお芝居。
無駄を一切削ぎ落とされたステージは、
鮮烈かつ熟成されていて、
素晴らしかったです好




続いて、その翌日
映画館・新宿バルト9で観た
『PINA/ピナ・バウシュ踊り続ける命』
監督ヴィム・ヴェンダース



バレエと前衛舞踏が融合された様な、
ピナ・バウシュの独特な表現世界を
更に、ヴェンダースが、
躍動的に映像で再現してます。
3D映像だった為、演者の息遣い迄聴こえてきそうでした。
それから、
ギリギリまでに酷使した肉体表現や、
張り詰めた筋肉まで感じて、
なんだか、
観てる私まで全身が痛くなってきました。
ドイツ表現主義をバレエとドキュメンタリー映像で体感出来た気分おんぷ



・・・・・・それから
去年の11月の終わり頃かな?
新宿ピカデリーで


『ジョージ・ハリスン/リヴィング
・イン・ザ・マテリアル・ワールド』

監督マーティン・スコセッシ
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長い上映時間を感じさせない面白さでした。
(途中のインドのエピソードは眠かったけど・・)
凄く濃い内容~。充実した人生だったと思います。
ジョージは、大人しいイメージがあるけど、
とてもパワーと気骨のある人!
ジョージが作った曲も名曲が多いですよねWハート

そういえば、
スコセッシのミュージック映画は、
ザ・バンドの”ラストワルツ”や、
ストーンズの”シャイン・ア・ライト”も
映画館に観に行った事ありますが、
どちらも素晴らしい映画ですよおんぷらぶ②



・・・・・ってまあ、

サボッてる間も
たいして観てませんね。



だけどだけど、
どれも素敵な作品で、
この三つについては、もっともっと
書きたい事いっぱいありますが、

私ごときが書く事は、
たかだか知れてますので(笑)

今回は、こんな感じで、

まっ、いっか~。チップとデール チップパンだしっぽフリフリしっぽフリフリパンダラブラブ音譜音譜