北条石仏・羅漢寺

今日は外に出たら暖かかった

いつまで続くか分かりませんが、出来れば初詣はこのぐらいの穏やかな日差しの中が良いな

背中がポカポカで気持ちよい

幸せ～

さて、前回の続き

と言うか時系列がおかしなっております

当日のプランは

鶴林寺→生石神社→一乗寺→ランチ🍴

で、お次が・・

ネタバレは駄目ね

そんな目的地に向かうのかと思いきや

{時間がまだ早いので少し変わり種挟みましょう。

と車を走らせていたＳ氏

何処に連れていってくれるのだろう

期待が膨らみます

暫くすると見えてきたのは

あっ！

ここっ本で見た事有る

めちゃくちゃ気になっていた所かも知れぬ

出迎えて下さったのは

この仏様達

後ろは

お手洗い

やっぱりそうだっ

コチラは

羅漢寺（らかんじ）

です

案内板

ここで先に

～由緒～ 
もともとは酒見寺塔頭の一寺であったと言われていますが、戦国時代の兵火に焼かれたあと、
北条御旅町にあった薬師堂を移したと伝えられます。
境内には約５００体（実際は４５９体）の石仏が並び、通称五百羅漢と呼ばれているところから、
昭和１７年に寺名を羅漢寺とし、天台宗に復帰しました。
ｂｙ、公式ＨＰより

寺標

阿羅漢って見ると

映画のCMを思い出します・・。

※画像お借りしました

ジェット・リーじゃなくて、リーリンチェイ時代が好きだった

弁髪が似合う男です

あ”っ

話がソレマシタ

入り口からインパクト大な石仏さんは

仁王像

らしい

ヤバい

楽しみすぎて中に入りたくないっ

入ってしまうのが勿体ないです

でも、入る

わぁ🎵

１２月も半ばを過ぎたのにめちゃくちゃ紅葉が綺麗でした

雨に濡れて色も濃くなって素敵

寺務所

御朱印帳を先に預けてから

五百羅漢さんに会いに行きます

境内には小さなお堂がポツリポツリと建っていました

聖天堂

そして

庚申堂

 更に

井戸 

なんかめちゃくちゃ良い感じ

古井戸と紅葉っマジお似合いです

そして

出たぁ～!!!!!

スゲースゲー！ 

スゲースゲー！

何とも言えない表情の石仏さんがずらり

明らか素人作品って感じがまた良い感じ

「親が見たけりゃ北条の西の五百羅漢の堂に御座れ」

って有名な句が有るそうで、

ひとつとして同じ顔がないって聞いたら

三十三間堂を思い出しましたです

味醂的にはコチラが好み

私もいつか仲間入りするのかな

誰かが探してくれたらめちゃくちゃ嬉しい、幸せな人生だったと思うのでしょう

知らんけど。

それにしてもユニークなお顔の石仏さんばかりで

どの仏様をカメラに収めようか迷います

歯が生えている

おめめが凛々しめ

ネットで色々と調べて気になったのは

外国人っぽい顔立ちの像や斧を持っている像が有るらしく

隠れキリシタンと関係が有るのでは

とも考えている方も居るそうな

この加西周辺には隠れキリシタンが多く住んでいたと・・

羅漢寺から近いどっかの寺院には背中に十字架を背負った地蔵菩薩がいらっしゃるそうな

凄いね

そんな

境内の向かって左奥には

來迎２５菩薩像がずらり～

ちょっとサイズ大きめの阿弥陀如来が最奥に

２５菩薩様が並んでいました

味醂の守り本尊

境内には他にも気になる石像やら塔が沢山有りました

もぅ・・どないしょ

宝篋印塔と寅

阿吽になっていました

夜にライトアップされる時に来ても凄く綺麗だったろうな

山茶花も

真っ赤な紅葉も

そして最奥には

本堂（薬師堂）

遅ればせながら

山号　北栄山

宗派　天台宗

御本尊　薬師如来

播州薬師霊場第１１番札所
加西西国三十三箇所霊場　番外

石碑

カレンダーとかで見た事ある言葉

石像＆塔＆石とかいっぱい

色んな所から集められてここに祀られているんでしょうね

ひとつひとつに物語が有るんだろうな～

上は道祖神で下はリンガかな

更に進んでいくとおもむろに

石棺

本当に石ダラケのお寺でした

お気に入りの一枚

そんな感じで、もう大満足過ぎました

連れてきて頂けてマジ感謝

を告げようとしたら

あれ居ない

{向こうに鳥居が見えるって行っちゃったよ～

マジか🤣

御朱印はコチラ↓↓

そんな感じで、まだまだ続きますっ

味醂でした

北条石仏・羅漢寺

住所　兵庫県加西市北条町北条１２９３

公式ＨＰ

兵庫県加西市羅漢寺 五百羅漢｜趣深い石仏群に触れ、幽玄の世界へ

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