常福寺

朝起きて天気予報を確認したら

太陽マークがずらりと並んでいました

素晴らしい

こんな日の事を

日本列島🗾すじこダラケって言うらしい｛すじこ～

今日こそはよそ見せずに攝津国八十八箇所の札所を進めるぞっ

１０月２４日(月曜日)晴れ

やって来たのは神戸

西代駅🚃

降りて直ぐに誘惑

五色塚古墳って何ぞや

むっさ気になるやん

・・・とりあえずして帰ってから調べよう

西代駅から約５００メートル

めちゃめちゃ近い目的地なのに、あちらこちらに後ろ髪を引かれる誘惑が待ち構えている

普通の道なのに、イキナリＹ字路には

高取神社石柱

あかんっあかんて・・

高取神社は調べていて行ってみたい神社なのですが周辺も気になるので

絶対時間足らんから・・

今日は行けないよ。。

と、、踏ん張って辿り着きました

コチラは

常福寺（じょうふくじ）

寺標

テクテクと石段を上がっていきます

すると何やら西国がなんちゃらって書いてある

でも、山門はそっちじゃないから

後で聞いてみよ

山門

蓮華寺とは

行基菩薩が開創した蓮華寺と言うお寺が常福寺の前身って事でしょうか

とりあえずお邪魔しま～す

の前に山門前の

不動明王

ちゃんとご挨拶しなきゃね～

って・・

この御方はお不動様

境内に入ると

鐘楼

素敵な境内は古刹って感じがする～

境内には石仏が沢山

丸るい石碑

なんか寺の由緒的な事が書いてあるみたいですが細かくて読めない

地蔵堂

こちらの御本尊と同じく延命地蔵尊

かなり美形の優しいお顔をしておりました

お堂の前には

宝珠乗っけた燈籠

お隣の

石碑

そして

大師堂

この奥はお手洗いが有るそうな

境内には無数の石仏や五輪塔の壊れちゃってるのとか沢山有りましたです

この木なんの木気になる木

古木って好き

手水鉢

使えないver。

宝篋印塔

南北朝時代の宝篋印塔なんだって

少し欠けてる部分も有るそうですが地名まで付けてる位だから歴史的に価値の有る宝篋印塔なのでしょうね

中からは何が出てきたのかな

石燈籠

ナイスバランス

 

ミニ霊場に良くある石碑の中に仏様

こちらは仏様が外れちゃった感じ

こちらは有るtype

後で聞いた話ですと境内には３基有って、他は山門の更に上の山側に行くと西国３３箇所のミニ霊場が有るそうな

この３基が境内のミニ霊場でしょうねっ

外れちゃった仏様はもしかしたら、この中に有るのかも知れない・・・

左前のが怪しい気がする

奥には歴史を感じさせる

本堂

山号　観音山

宗派　高野山真言宗

御本尊　延命地蔵菩薩

摂津八十八箇所霊場第８５番札所

福原西国霊場第１１番札所

～由緒～

天平時代に行基菩薩が西代の地に庶民の為に灌漑用水の池を掘り、浄土の八功徳水になぞらえて蓮を植えました。

（蓮の池）と呼ばれるようになったこの池は、西国街道に面して一万数千坪を誇り「太平記」「平家物語」「増鏡」にも登場します。

併せて行基菩薩は蓮華寺を建立した。

太閤検地の資料にも見る事が出来ますが江戸年間初頭には衰微してしまった為、常福寺が汁物を受け継ぎます。

常福寺は蓮華寺の塔頭寺院だったのではと考えられています。

以前は西国街道沿いの西代村に建っていたそうですが、明治時代後期の山陽電車の敷設工事に伴い、村墓域のあった現在の地に移転されました。

ｂｙ、頂いたリーフレット等から

～はるばると 詣れば弥陀の 常福寺

高き低きも 平等にして～

永代墓所

庫裡

インターフォンを鳴らすと多分、私と同世代か・・いや、もう少しお若いかな

って感じの多分、ご住職が出てきて下さって御朱印を書いて下さいました

どさくさ紛れに質問攻めをしてしまいましたが快く教えてくださって

例の山門前の事も

山門を出て山側に上がっていくと

西国三十三か所のミニ霊場が有って、これでコチラの山号は観音山になったみたい

｛草もかなり生えているので行かれるなら気を付けて下さいね。

と、、ありがとうございます

てなわけで

次の札所に行かねばならぬので奥までは行きませんでしたが、入り口付近をば

コレね

落ち葉は散っているけれどそんなに草生えてないよね～

横向きのは良く見えないやｗｗｗ

さて、この辺でお暇しましょ

御朱印はコチラ↓↓

てな訳で次の札所に向かいます～

味醂でした

常福寺

住所　兵庫県神戸市長田区大谷町３丁目１１−１

アクセス