初めて吉野に来たのは
確か平成25年で
近畿三十六不動の如意輪寺でした。
かろうじて桜が残る4月の末だった記憶
あの頃は始発の電車で地図をコピーして徘徊してた
何度となく山道で迷子になりかけた
楽しい思い出
そして駅前で桜ソフトを食べた
それ以外の記憶は曖昧です
こんにちは味醂です{物忘れ激しめっ‼️
4月6日(火)晴れ時々雨
駅前からバスで中千本まで上り
そこから魅力的な店をウォッチングしながら
女二人旅🎵
友達のさくらサンは何度も吉野に来ているので素敵な寺社を案内してくださいました
まずはコチラ
桜本坊(さくらもとぼう)
仁王門
隣には
弁天社
ギンモクセイって確か秋の花ですよね~
桜が綺麗な吉野山ですから紅葉も素敵だろうな
秋の吉野にも来なあかんね
🌸境内の桜🌸
ソメイヨシノは終わってましたが八重桜は咲き始め~
しだれ桜はかろうじて残っていてくれました
そして
役行者像
役行者と桜
不動明王といっぱい石仏~
沢山のお地蔵様がいらっしゃいます
千体地蔵と呼ばれているそうです
さて・・受付から講堂~本堂を拝観させていただきました
撮影は
重要文化財の釈迦如来坐像とかご本尊の役行者の像とかとても素晴らしかったです
最後に公式のHPをペタリしているので気になる方は見てね~
閼伽井
本堂
宗派 金峯山修験本宗
御本尊 役行者倚像
役行者霊蹟札所
~由緒~
671年、天智天皇は皇太弟として立てていた大海人皇子ではなくて自らの子である大友皇子を太政大臣につけて後継者にすると言う意見を出し始め不穏な空気が流れ始める・・。
その後、天智天皇は病に臥せり、大海人皇子は出家すると申し出て吉野に逃れ日雄離宮に留まる。
672年に天智天皇崩御、子の大友皇子が跡を継ぐ事となる。
そんな冬の夜、大海人皇子は桜が咲き誇っている夢を見た・・
その夢は何なのかと役行者の高弟である日雄角乗に尋ねると「桜の花は花の王と云われ、近々皇位に着くよい知らせです」と答えた。
そして壬申の乱で勝利して皇位についたのが大海人皇子で後の天武天皇です。
桜本坊は夢で見た桜の木が立っていた場所に建立されたそうで、元は金峯山寺の蔵王堂の前で密乗院と称していたが廃仏毀釈の影響を受け現在地に移転「桜本坊」と改称したそうです。
1594年には豊臣秀吉が吉野の花見をする際には宿舎としても利用していたそうです。
by、ウィキペディアとか色々。
御朱印はコチラ↓↓
桜本坊
公式HP
住所 奈良県吉野郡吉野町吉野山1269
アクセス
お次も吉野山の寺社巡り編です
花の季節は過ぎるのが早いので記事が追い付かねえ~
ネタ切れになる気配の中・・嬉しい悲鳴の味醂でした