３日位前から急に更に
夜は冷える様になりましたね
気がつけば１１月。。
そりゃ寒くて当然ですね
つい最近まで
「今年は猛暑でマスクがツラい
」なんて言ってた気がします
年を取ると時間が早く経つ って言うけれど・・・
早いなんてモンじゃあなかった
！Σ(￣□￣;)
オソロしく早いです
そんな
ひとり先走り師走モードな（まだ１１月ｗ）
こんばんは味醂です
さて今回は
大阪市内になる素敵なお寺の情報を頂いたので
仕事前にお邪魔しました
こちらは
難波寺（なにわじ）
千日前からバスで大池橋下車
久し振りに歩いたな～この辺り
割と好きなんですよね
おっ
大きな桜の樹が有りました
ほんのり色づいています
外壁の前にはお花が並んでいて素敵
そして到着～
山門
境内はけして広くはないですが落着いた感じで
街の古いお寺さんって感じ
本堂
山号 月江山
宗派 臨済宗妙心寺派
御本尊 十一面観音
大阪三十三観音 第１３番札所
大阪四十八地蔵巡り第３０番札所
別称を野中の観音と言うそうです
ちなみに他の呼び方も有るみたいなのでその辺りは
こちらのお方のブログで
～由緒～
７３６年８月２１日に聖武天皇が行基菩薩に命じて建立。
東大寺の落慶開眼供養でベトナムから楽士を迎えるにあたっての精舎だったそうです。
観月の名所で、聖武天皇もよく来られていたそうで
月江山と言う山号も天皇より賜ったものです。
観月の名所で、聖武天皇もよく来られていたそうで
月江山と言う山号も天皇より賜ったものです。
その頃の難波寺は高津の浜（現在の上本町あたり）
に建っていたそうですが大正１４年に近鉄電車が本社と駅を建てることになって現在の場所に移転したんだそうです。
開山当初は天台宗近江三井寺の直末でしたが１３３２年に兵火によって焼失。
１６７８年に妙心寺塔頭の後花園院の卓同和尚が難波寺を再興。
それ以来臨済宗妙心寺派に属しています。
ｂｙ、頂いたパンフレットより抜粋
頂いたパンフレットからペタリ
可愛い
そんな難波寺の本堂前には
難波寺型手水鉢
石臼みたいな形だね
あっ
石標発見！！
パンフレットには他にも
大阪四十八地蔵巡り第３０番札所とも書いてありました
初めて聞いた霊場巡りです
～境内の様子～
石碑
石碑よりも下の石が気になります
そして・・
仏様が埋まってる石標
ＡＴ彦さんがブログに書いていたけれど本当だっ
御本尊の十一面観音様では有りませんね～
にょにょにょ如意輪観音様です
箒がいっぱい
お掃除大事
墨掛け地蔵尊
波切不動尊
庫裡
墨掛け地蔵尊
境内の一番奥に有る小さなお堂
中を覗いてみると・・
お地蔵様が、ホンマに墨の色してるっ
大阪四十八地藏巡り三十番札所はここです
浄瑠璃歌舞伎の「茜染野中隠井」ゆかりのものなんだそうです。
願い事が成就したら上から墨をかける習慣が有ったそうで真っ黒なんだって
ちなみに境内には茜染野中隠井の井戸枠が有るそうなのですが
コレかな
梅渋由兵衛が妻の弟である丁稚の長吉のお金を奪う為に殺して井戸に投げ込んだという話・・・
こええ～
波切不動尊
水かけ不動さん
昔は海岸に建っていたお寺なので
『無事に航海が出来る様に』
とお不動さんにお参りしたそうです
庫裡
庫裡の玄関に置いてあった冊子を頂き読んでいると
静岡の方広寺さんの記事が載っていて
何だかとても繋がってるな～って思いました
って思いました最後に・・
こちらの御本尊である十一面観音は
行基の作で藤原景清の念持仏
さんだったんだそうです
すげ～・・・。
そんな感じで
御朱印はコチラ↓↓
凄く好きな感じの御朱印でした
難波寺（なにわじ）
住所 大阪府大阪市生野区巽北１丁目７−１８
久しぶりの生野区・・バスを待とうと思ったのですが
次のバスが来るまで１５分かぁ・・・
微妙だなぁ・・・
歩いちゃおうかなぁ・・・
寄り道したい所も有るし
って事で・・
次回・味醂、勝山～桃谷を歩いていて発見の巻。
の巻。