８月４日（火）晴れ
久し振りのお休み～
コロナが又、ワチャワチャし始めたせいで
折角、車も準備したんだけれど・・
他府県狩りが再発している様なので
府外には出ずに今回も
前回、タイムオーバーで行けなかった
交野市の星田周辺を散策する事に
でっ！！
まずは待望の星田妙見宮に行ったんだけれども
画像も内容もわっほいなので
（まとめるのに時間が・・💦）
まずは前回ＵＰした機織神社と同様、
同じ日に伺った寺社をＵＰしちゃいます～
今回はコチラ
星田神社（ほしだじんじゃ）
です
駐車場はコチラの注連石から入ります
大きな社標が目印
この星田神社の歴史は古く
交野と言う地名と深く結びついているみたいです
楽しみ～
そして、すぐ隣には
星田寺と言う真言宗の寺院が有ります。
（こちらは次回に）
さて、、正面はコチラではないのでグルっと回って
鳥居
社標
鳥居の前には堀が有りまして・・
歯並びの良い、カクカクの
狛犬さん
が守っています
最近よく見かけるＮＥＷタイプの狛犬さんは
岡崎型の進化系かな
境内に入り・・
手水舎
陶器で出来た龍のお口がっ
あちゃ～
割れちゃってるね
後で直してもらおうねっ
さてさて、、
鳥居から拝殿までには何も隔てるものは無くて
ドーン！！！
と見えます
拝殿（本殿）
御祭神は
表筒男命
中筒男命
底筒男命
息長帯姫命
おや
住吉四神を祀っているのですね～
てっきり饒速日命とかを祀っていると思っていたのですが・・。
御朱印を頂く際に由緒書を頂いたのでチェックしてみると
あっやっぱりそうなのねっ
～由緒～
創建年月は定かでは有りませんが、現在の主祭神である
住吉四神が祀られる遥か以前に、
ここに大きな一本の大杉が有って
そこに当地の氏神として交野物部の祖神である
櫛玉饒速日命（交野大明神）を祀っていたのが始まりではないかと言われています。
その後、宝永年間に磐船神社の分霊を遷しお祀りする事になり
交野大明神のお社よりも大きな社殿が建てられました。
又、大杉も枯死してしまった為、芯を御神体としてお祀りする様になりました。
明治５年には村社になり、星田妙見宮（小松神社）は星田神社の境外末社になりました。
ｂｙ、由緒書より抜粋
えっ？？
星田妙見宮って、ここの境外末社だったんだっ
これは偶然にも来てよかった
さて、
本殿の横には古そうな石の鳥居が有りまして
その奥に沢山のお社が並んでいました
お鼻がバカボンのパパみたいな
可愛い狛犬さんがお守りしています
まずは向かって左から
交野社（古宮）
こちらが由緒書にも有った古宮です
社の前には
おもかる石
宮司さんから教えて頂いたのですが
この小さな社はとても古くて
【交野】の地名はここから始まったとされているそうです
御祭神は
天照国照彦星光櫛玉饒速日命
（長っ）
建速須佐之男命
大雀命
ここに祀られている神様は、住吉四神が祀られる以前に
この星田神社に最初にお祀りされていた神様達です
そして隣の古そうな石鳥居のお社は
八幡社
御祭神は勿論、
誉田別命
そして・・
息長帯姫命
大雀命
武内禰宿
ん
禰宿宿禰じゃないのかな
ミスプリだろうか・・
神様を見てみると
他の社に祀られている神様と重複してるねっ
由緒書を見ると、この八幡社はもともと新宮山の頂上に祀られていたものを明治維新の神仏習合整理でこちらに遷られたんだそうです。
だから神様が重複しているんだね～
ちなみに、この八幡社は男山の分霊を勧請して祀ったもので
昔は男山八幡宮（石清水八幡宮の事だよね）を本宮
コチラの八幡宮を新宮と呼んだんだそうです
何だか・・この星田神社って
めちゃくちゃ凄い神社じゃんっ
さてさて・・・
他にも神様沢山いますよ～
戎・事平社
御祭神は
事代主命
大国主命
三輪明神
市杵島姫命
天照社
御祭神は
天照大御神
豊受大御神（宇迦之御魂大神）
菅原社
御祭神は勿論、
菅原道真公
神楽殿
この裏に御自宅が有るみたいで
丁度、お庭の草むしりを宮司さんがしていたので
お声をかけさせて頂くと、快く御朱印を受付けて下さいました。
（御朱印は拝殿の方で頂けます）
祖霊社
御祭神は
国難殉死英霊
故総代役員
神社特別奉仕者
隣の奥の方にひっそりと
庚申塚
御祭神は
太田命（猿田彦大神）
前回、軽く告知しちゃっていたのでサクっと
次回・味醂、隣のお寺に行くの巻。