楠妣庵観音寺 | みー散歩~神社仏閣御朱印めぐり~

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5月28日木曜日晴れ
久しぶりの六地蔵様お願いキラキラ

前から
「何て読むんだろう。。。」キョロキョロハッ
ってネットで調べるのですが、何故か間違える((笑))
こちらがこの日の最終目的地!!
楠妣庵観音寺(なんぴあんかんのんじ)
読んで字の如く
楠木正成の妻・久子さんが一族を弔った場所で楠木の菩提寺ですお願いキラキラ
 
テクテクと緩やかな道を登っていくと途中には
下矢印聖観世音菩薩下矢印
辺りは霊園墓地になっていますお願いキラキラ
 
久しぶりに気持ちが良い空気と自然を満喫~ニコニコDASH!
途中、へびいちごさんや、お花屋さんで見かける高そうな花が咲いていました爆  笑ひらめき電球
何て名前だったっけ??
 
山には太い竹がみっしりと生えていて
途中に有った小屋は??
上矢印楠公夫人の常用していた井戸カエル上矢印
 
更に進むと山門が見えて来ました
前には
下矢印鎮守社下矢印
 
下矢印山門(南門)下矢印
ナンダロウ・・素敵ラブラブ女性っぽいやわらかい感じがするお寺ですラブラブ
 
下矢印手水舎下矢印
使用していないTYPE
 
下矢印本堂下矢印
山号 峯條山
宗派 臨済宗
御本尊 十一面観世音菩薩
河内西国三十三ヵ所 第20番札所
 
天水桶には・・・
蓮はまだみたいです黄色い花
縁の下の力持ち君発見爆  笑
 
さて・・・
本堂の前に石段が有りまして
こちらを登ると久子夫人が隠居していた草庵が有りますキラキラ
石段の下のこの方は??
下矢印加藤鎮之助像下矢印
再建された方なんですね~目ひらめき電球
ウィキペディアには伊東忠太さんが再建したと書いてありましたが・・
再建と再興は又、別なのかな??
難しくて分からない事は賢い方に任せよう真顔ラブラブ
 
そんな感じで石段を登り上にあがると
とても落ち着いて気持ちの良い場所へカエルグリーンハーツ
ポカポカ木漏れ日の樹は
秩父宮殿下の御手植のくすの樹龍
 
そこから真っ直ぐ進むと・・これは??
下矢印お墓・・ですよねお願い下矢印
かなり大きなお墓です。
これが久子様のお墓なのかな??
草庵を見る限り、こんな大きなお墓にはいらっしゃらない気がします。。
夫と息子さん達を弔った場所なのでは??
実際にいらっしゃるかは別としてですけど
あっひらめき電球
勝手な想像ですアセアセ
 
そして・・その隣のコチラが
下矢印久子様の供養塔下矢印
お願いお願いお願い
個人的には、こちらがお墓なのではないかな~キョロキョロひらめき電球って思います。
 
下矢印観音堂下矢印
久子様の念持仏である十一面観音が祀られているそうですお願いキラキラ
 
そして・・久子様(改め敗鏡尼)が16年の余生を過ごした
下矢印草庵下矢印
 
ここで
~由緒~
起源は楠木正行が1339年に崩御した後醍醐天皇を悼み天皇の念持仏だった十一面観音を祀り観音堂を建立した。

正行とその弟正時が四条畷の戦いで亡くなった後、母の久子は観音堂の有るこの地にに草庵を建て隠棲、名を敗鏡尼とした。

16年間の余生をこの地で過ごし

亡くなるまで夫と息子を弔い過ごされたことから

楠木の亡き妻の草庵=楠妣庵と呼ばれるようになった。

by、色々

 
さて、境内には
下矢印庫裡(恩光閣)下矢印
こちらで御朱印を書いて頂けますお願い
 
隣にはまだ新しそうな
下矢印楠妣会館下矢印
 
下矢印御手洗い男性トイレ女性トイレ下矢印
 
良く、皆さんが画像をUPしている山門の方は丁度工事中だったので行けませんでしたアセアセ
落ち着いた頃・・そうだな~??紅葉が綺麗らしいのでその頃、又来れたら良いなっニコニコキラキラ
って思っています。
 
御朱印はコチラ↓↓
 
楠妣庵観音寺
住所 大阪府富田林市大字甘南備1103
アクセス