3月3日

瀬織津姫様の誕生日ということらしいので


【瀬織津姫様】

を考察をさせて頂きます拍手


謎の女神と言われ、

記紀にも日本書紀にも現れず

6月に神前に献上される

大祓詞のみに出てくる神様

名前全然出てこない神様なのに

伊勢神宮の天照大神の荒御魂として

祀られていたり、

神社のメインの御祭神として

祀られていたりと不思議な神様です。


なぜ隠されてきたのかですが、

それは一説にはが強すぎるからとも


祭司王と統治王が2人1組で国を治めており

祭司王の方が上だったという話


私の直感というか不思議な話からの

考察であれば、

そんな祭司王が疎ましく思った

統治王か誰かが祭司王を洞窟につれていき

幽閉し〇したんじゃないか?

ってのも思う。


事実はわかんないけどねうーん


でもさ、いつの時代からか

男性優位の社会になり

争いが耐えなくなった訳だし

瀬織津姫の名前まで消されている

って事は当時の権力者が抹消したって事


もう1つの考え方をするとしたら

守る為に敢えて名前を隠した

って可能性もある


それでは本題に移りますにやり


ホツマツタヱによると

【アマテルカミ】は男性とあります。

そう天照(アマテル)神です。


天照大神は男性だったんです!


伊勢神宮の内宮が【天照大神】

伊勢神宮の外宮が【豊受大神】


ここでまた隠された女神

【豊受大神】

が出てきます。


天照大神が1人でご飯を食べたくないから

という理由で呼び寄せられた豊受大神




天照大神が男性だとすれば

ご夫婦であるはず。

天照大神の荒御魂が瀬織津姫って事は

もしかしたら天照神と天照大神は

別かもしれないけどうーん






少し整理します。


豊受大神=宇迦之御魂神

=天之御中主神=国常立尊=天の羽衣の天女

天の人なので月に帰るかぐや姫にも繋がりそう

月にはウサギもいるよね口笛


と書いてありますが、

原初神は兄妹であったとか、

両性具有であったという話まであります。


もし良性具有であれば豊受大神と国常立尊が

同一神であっても違和感はない訳です。


瀬織津姫と豊受大神の接点というと

そこを探すのが難しいのですが、



瀬織津姫を祀る神社を見ていくと


宇奈己呂和気神社


主祭神
瀬織津比売命 

配祀神
八幡神:誉田別命(応神天皇)


日比谷神社

豊受大神(稲荷神)
祓戸四柱大神
(瀬織津比売大神・速開都比売大神・気吹戸主大神・速佐須良比売大神)を祀る。
旧称 日比谷稲荷明
宇迦之御魂神


小野神社 (多摩市)


主祭神

天下春命

瀬織津比咩命

伊弉諾尊

素盞嗚尊

大己貴大神

瓊々杵尊

彦火火出見尊

倉稲魂命

古くは小野氏祖の天押帯日子命を
祀っていたという説がある


小野神社 (東京都府中市)


主祭神

天下春命

瀬織津比賣命



瀬織津姫神社

主祭神
大禍津日神


槻神社

主祭神: 瀬織津姫命(セオリツヒメノカミ)(従五位上、元槻神社・郷社)を祀る。

配祀神:伊邪那岐命(元熊野神社・村社)

配祀神:建御名方命(元宝大明神・村社)


片山神社

主祭神

倭比売命

配祀

瀬織津比売神

気吹戸主神

速佐須良比売神

坂上田村麿

天照大神

速須佐之男命

市杵島姫命

大山津見神


佐久奈度神社


主祭神

瀬織津姫命

速秋津姫命

気吹戸主命

速佐須良姫命


建水分神社


主祭神
天御中主神

天水分神

罔象女神

国水分神

瀬織津姫神


井関三神社

主祭神

天照国照彦火明櫛玉饒速日命

瀬織津姫命

建御名方命


六甲比命大善神社

主祭神
六甲比命大善神(弁財天・吉祥天)
=撞賢木厳魂天疎向津姫(瀬織津姫)

祭神名は当初はむかつひめと呼ばれ、
近世まではむこうひめとよばれていたと
思われる。
廣田神社祭神、
撞賢木厳魂天疎向津姫(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめ 又の名を瀬織津姫)と六甲山の旧名の向かつ峰の名称が一致する。


速川神社

御祭神

瀬織津比咩命

速開津比咩命

気吹戸主命

速佐須良比咩命


御霊神社 (大阪市)

御祭神

天照大神荒魂 - (瀬織津比売神)

津布良彦神 - (旧摂津国津村郷の産土神)

津布良媛神 - (旧摂津国津村郷の産土神)

応神天皇 - (広幡八幡大神)

源正霊神 - (鎌倉権五郎景政公霊)


山口大神宮

内宮 -- 主祭神 天照大御神、
配祀  天手力男命・萬幡豊秋津姫命

内宮別宮 荒祭宮 --
祭神 天照大御神荒魂・瀬織津姫命

内宮摂社 恵美須社 --
祭神 事代主命

外宮 -- 主祭神  豊受大御神、
配祀
天津彦彦火瓊々芸命・天児屋根命・天太玉命・建御名方神・八坂刀自命

内宮別宮 多賀宮 --
 祭神 豊受大御神荒魂・伊吹戸主神

多賀神社 -- 主祭神 伊弉諾尊・伊弉冉尊、配祀 天照大御神・素戔嗚命・少名彦名神・火具土神・国常立命・応神天皇・菅原道真命・大内教弘命

高嶺稲荷神社

岩戸社 -- 祭神 天照大御神・天手力男命


廣田神社

主祭神 - 天照大神荒魂(撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(つきさかきいつのみたまあまさかるむかいつひめのみこと))。伊勢神宮内宮の第一別宮荒祭宮祭神と同体。

脇殿神 - 住吉大神、八幡大神、武御名方大神、高皇産霊神。


ざっとこんな感じ。




一緒に祀られている神様を見ていきます


天表春命は安産や裁縫、技芸などと

書いてあるので女性の神様とわかります。



八幡神の誉田別命(応神天皇)

は秦氏の神


稲荷といえば秦氏

八幡といっても秦氏

というくらい秦氏との関わりが深い神


同じ神社に祀られている神様は

基本的に家族や婚姻関係など

近しい位置にあると言われているので

それを見ていきます。


速開都比売大神

気吹戸主大神

速佐須良比売大神

も隠されています。


伊弉諾尊

イザナギノミコトは言わずもしれた

神様なので説明は省きます。

(知らない人は私の投稿に興味ないので

そもそも見ないと思うしね笑い泣き


素盞嗚尊

八岐大蛇を退治し櫛稲田姫を妻に

貰い一躍スーパースターになった神様


大己貴大神

因幡の白兎で有名な大国主の別名

スサノオの娘と結婚する


瓊々杵尊

木花咲耶姫の結婚し、

1夜にて子が出来た為

不義を疑った為、

木花咲耶姫は火のついた小屋で

出産し赤ちゃんは無事誕生するも

母親は火傷によりなくなる


彦火火出見尊




 読んでもらえればわかる通り

彦火火出見尊は山幸彦であり、

浦島太郎でもある。

一説には神武天皇と同一とも。


察しのいい人は上記読んだだけで

ある程度わかると思う笑い泣き



伊邪那美命は火の神を産む時に

火傷を負い亡くなった

||

木花咲耶姫が小屋に火を放ち

赤子を産み亡くなった


大己貴命(大国主)が白兎を助け

素戔嗚尊の娘 須勢理毘売命と結婚

||

古事記では兎を助け八上比賣と

結婚したとなっている


素戔嗚尊は八岐大蛇を退治する

その後 櫛稲田姫と結婚する

八岐大蛇から草薙剣が出る

八岐とは八つに分岐した九つの頭を持つ

九頭龍のことである。



素戔嗚尊=ヤマトタケル

九頭龍=阿久留王=軍茶利明王=

和修吉(八大龍王の1柱)

=阿弖流為

=長髄彦にも繋がりそう


八岐大蛇=八大龍王


①難陀(ナンダ )

訳:歓喜。難陀と跋難陀は兄弟竜王で娑伽羅(サーガラ:大海)竜王と戦ったことがあった


②跋難陀(ウパナンダ )

訳:亜歓喜。難陀の弟。難陀竜王と共にマガダ国を保護して飢饉なからしめ、また釈迦如来の降生の時、雨を降らしてこれを灌ぎ、説法の会座に必ず参じ、釈迦仏入滅の後は永く仏法を守護した。


③娑伽羅(サーガラ、しゃがら - सागर Sāgara)

訳:大海。龍宮の王。大海龍王。「沙掲羅」、「沙羯羅」などとも漢語に音訳された。法華経・提婆達多品に登場する八歳の龍女はこの龍王の第三王女で「善女(如)龍王」と呼ばれた。空海が新しく名付けることとなった清瀧権現も唐からついて来たこの娑伽羅龍王の同じ娘の事である。


④和修吉(ヴァースキ )

「婆素鶏(ばすけい)」とも漢語に音訳された。

サンスクリット語  Vāsukiの意味は、「宝  Khajānā)」とほとんど同じである。よって、「宝有(ほうゆう)」、「宝称(ほうしょう)」とも別称された。陽の極まりである「九」、数が極めて大きく強力であるという意で「九」を冠し九頭とされることもあった。よって「九頭龍王(くずりゅうおう)」、「九頭龍大神」等 呼ばれることが日本では多く、九頭一身と言われ考えられるようになった。元の伝説では千あることから「多頭龍王(たとうりゅうおう)」と呼ばれることも稀にあった。もともとは、須弥山を守り細龍を取って食していたという。


⑤徳叉迦(タクシャカ)

訳:多舌、視毒。この龍が怒って凝視された時、その人は息絶えるといわれる。身延鏡と金光明経から七面天女は、タクシャカ龍王の娘とされている。


⑥阿那婆達多(アナヴァタプタ)

訳:清涼、無熱悩。阿耨達(あのくだつ)龍王ともいう。ヒマラヤの北にあるという神話上の池、阿耨達池(無熱悩池)に住し、四方に大河を出して人間の住む大陸 閻浮提(えんぶだい、贍部洲 せんぶしゅう)を潤すと謳われた。800里にも及ぶ池の岸辺は金・銀などの四宝よりなっていたという。龍王は菩薩の化身として尊崇せられた。


⑦摩那斯(マナスヴィン)

訳:大身、大力。阿修羅が海水をもって喜見城を侵したとき、身を踊らせて海水を押し戻したという。

優鉢羅(ウッパラカ、うはつら - Utpalaka)

訳:青蓮華(Utpala)、黛色蓮華池。青蓮華龍王。青蓮華を生ずる池に住まうという。インドでは花弁や葉などの形状を比喩的に眼を現すことに用いるが、特に青睡蓮(nilotpala)は美しい眼に喩えられる。仏教では仏陀の眼は紺青色(nila)とされ、三十二相八十種好の一つ「眼色如紺青相」となっている。「青蓮華」は、漢訳仏典で「優鉢華(ウハツケ)」、「優鉢羅華」などと音写される。中国で「青蓮宇(qinglianyu)(セイレンウ)」は仏教寺院の別称。また、仏教で「ウッパラ」といえば、「ウッパラヴァンナー」の故事が著名である。


③の娑伽羅は龍宮の王の第3王女【善女龍王】

であり乙姫。

善女竜王と弁財天の関係は

「元はインドの大河の神・サラスバティ」


清瀧権現は市杵島姫であるという説もあるので

善女龍王=清瀧権現=龍宮乙女=

 歳徳神=弁財天=市杵島姫(瀬織津姫)。


兎は月にいるので天の人を表す

羽衣・かぐや姫に繋がる


瀬織津姫は水の神様であり、

龍神と言われているのに

月となぜ繋がるの?ってとこだよね。


ホツマツタエによると

太陽神の饒速日の正妻が

瀬織津姫と書かれています。


饒速日は名前に日があるように太陽神

瀬織津姫は対になる存在なので月神


陰と陽を表します


豊受大神も月神です


瀬織津姫と同神と世間で呼ばれている

神様は他にもたくさんいます。


・市杵島姫命

(宗像三女神全て同一人物とも)

・罔象女神

・弁財天

・高龗神

・木花咲耶姫

・宇迦之御魂神

・豊受大神

・向津姫

・穂乃子

・鈴鹿権現

・橋姫

・白龍

・天照大神の荒御魂

・天下日向姫

・高照姫

・下照姫

・天知迦流美豆比売

・菊理媛

・白山姫

・十一面観音


なんかまとまりない文脈ですみません


基本的に私が貰ったキーワードを

深追いしてるので、得意不得意分野あります笑い泣き


ちなみに沙羯羅竜王の娘 善女竜王は

頗梨采女と同一ともされ、

牛頭天王=素戔嗚尊

頗梨采女=櫛稲田姫

となり、繋がっております。





八坂神社には青龍が住んでおり

青龍は清瀧権現でもあるので

繋がります。


  青龍寺